花の詩山の詩

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このブログは「花と山とを友として」の続編です

筑波山の林道に咲く花

2017年05月14日 21時20分26秒 | スポーツ・トレッキング

桐の花、桐は中国原産だが古くから栽培されて桐箪笥などの
高級家具に使われていたが、今では野生化しているのもある

秋になると先のとがった卵形の果実をつけ、熟すと二つに割れて
翼の付いた小さな種子を風で飛ばす。



林道の両側に咲いていたが、おそらく昨年の果実と思われる
黒い実が沢山ついていた。


ジャケツイバラ、(蛇結茨) マメ科ジャケツイバラ属 別名カワラフジ
つる性の落葉低木、葉や枝に鋭いトゲがあるので「イバラ」の名がついている
ジャケツの意味は不明だそうである。
マメ科なのに蝶形花にはならず、花びらが5枚の左右相称花なのが特徴


この木は、低木と言われながら、つる性なのでか、かなり高いところまで
花が咲いていた


雨でぬれていたジャケツイバラ


天気が良ければ奥日光に行くつもりだった。
日光の湯元ビジターセンターの自然情報に、気になる花の名前が有った
5月7日の千手の森の自然情報に「タマザキサクラソウ」が千手が浜で
見頃を迎えていると出ていたからだ。

タマザキサクラソウは、ヒマラヤ原産のサクラソウ科サクラソウ属の
多年草であるとネットには出ている。
小さな花が集まって、丸い花序を作るのでタマザキの名があるらしい。

千手が浜のクリンソウも元々は日光に自生しない花だが、個人宅の庭に植えた
花が広がったと言われている。
そこへ今度はヒマラヤ原産のサクラソウもあるとなれば、気になるではないか

が、いかんせん今日は天気が悪い。
日光はあきらめて通学路の草刈りをやることにした。
ただ早朝に筑波山の林道を一回りしてから草刈りを始めて、結局夕方まで゛
草刈三昧の一日だった

筑波山の道路情報
不動峠の通行止めは、つくば市側の北条大池から不動峠までが解除されたようです
ただ不動峠から石岡市側は依然として通行止めです。


崩落した場所の修復工事が完了してました


下をのぞくとこんな感じに修復されています


その下はこんな感じになってます


不動峠の石岡側は依然として通止めの看板が出ています

朝日峠の崩落現場は、いまだに修復工事が続いています

朝日峠の様子


柵に近寄って望遠で撮るとこんな感じになっています
もうしばらくかかりそうですね。

スカイラインの路肩の崩落した場所では、再び工事が始まり
片側一車線の交互通行になってますので、車で走られる方ご注意ください

信号機が設置されています。。