花の詩山の詩

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このブログは「花と山とを友として」の続編です

奥久慈に咲く花を訪ねて

2017年05月01日 20時01分23秒 | スポーツ・トレッキング
(昨日の記事の続編です)
国道118号線の袋田の滝入口交差点を直進すると、すぐに大きく右にカーブする
そのカーブの所で左に曲がると、水郡線の袋田の駅に行く道だ。
左に曲がるとすぐに水郡線の踏切がある。
その踏切を越えたら、すぐに右に曲がる。
曲がると右に橋がある。その橋を渡って丁字路を右に行き、水郡線の線路の下を
くぐる。
するとすぐに変則十字路で、右方向は1トン以下の車しか通れない久慈川に架かる橋がある
その場所で反対の左に曲がって直進すると、またもや水郡線の踏切がある。
踏切を渡り道なりにしばらく進むとやがて左の土手に「ヒメザゼンソウの群落」の
看板が立っている

今回の撮影した場所は、その場所より手前で左に入った林の中に有るのだが、道が
曲がりくねって複雑なのと、軽がやっと走れるような細い道なので、他の人には
お薦めできない。
地元の人に迷惑にならないような配慮をして入ってほしい。


作業用の林道の脇に咲くイカリソウ


点々と咲いているので、探しながら歩くのは楽しい




おっと、この花には訪問者が来ていた。


見られているからやめて なんてイカリソウは怒らない(笑)


道脇の草むらにイチリンソウの群落があった


ややピークを過ぎかけていたが、私にはうれしい


少し白とび気味だがお許しを


なんといっても凄いのがここの場所、林の中一杯にヤマブキソウと
ホウチャクソウが混在して大群落を作っている


こっちにも


あっちにも


光り輝くヤマブキソウ


ホウチャクソウとヤマブキソウ


葉陰のホウチャクソウを望遠で撮ってみた


ホウチャクソウ


関所の湯に迎えに向かったら、途中でキジが散歩していた(車の中から撮影)


バタバタと畦の草むらに逃げ込むキジ

関所の湯に行ったら「ああいい湯だった」と家内がご機嫌で出てきた。
来る途中では不穏な空気も漂ったが、私も花に満足だったから良しとしよう。

おまけ写真は、繁殖期なのか自宅近くの林でうるさくなくキジ
時々空き地に出てきて、私の被写体になる


首を伸ばして警戒するキジ


身体を低くして隠れたつもり

奥久慈に行くと、今話題の「ひよっこ」のポスターが貼られている
時代は茨城である(笑)
産直の店で食べた山菜蕎麦、味が濃い目だがおいしかったよ
家内は山菜天ぷらがおいしいと完食していた。

クマガイソウの花付き鉢植えが一株800円で売られていた。
私は手は出さなかったけど 安いのか高いのか不明

お終い