kuratakepara

paragliding in Amakusa

難しかった

2013-03-09 16:20:00 | フライトログ
Kuratake_strongwind
朝から風が予報より強くて、ビジターさんと一緒にTOに上がったが、危なくてダメでした。
Rik_minami_gettingready
Takeoff
竜洞山に移動して、展望台からテイクオフがぎりぎりできました。
Rik_jet
風が強くてテイクオフが難しかったが出来たらジェット機みたいに真っ直ぐ上がりました。
Shiihara
S原さんも何とか無事でした。
Rik_landing_beach
潮が引いていたので、リックは海岸に降りて、S原さんは狭い田んぼに。

長崎と熊本からの仲間が飛べなくて残念でした。また今度期待しましょう。

フライヤー2人 サポート5人






お使いの機体

2013-03-09 12:00:00 | Tuesday Tip
通訳:Masami Yatsugi
翻訳版:Cross Country Magazine Tuesday TIP

今週のTuesday TIPは、「サーマルフライング」(ブルクハルト・マルテンス著)からです。

::: お使いの機体 :::

上手に飛ぶには、パイロットと機体がかみ合っていなければなりません。言い換えれば、飛ぶことが楽しくなければなりません。

そのためには、受動的安全性がパイロットの経験レベルに対応しており、かつ十分な性能を備えている必要があります。

最近の機体はどれも非常に似通った最小沈下率を持つため、サーマルの一番上を獲得するのは、ベストウイングではなく、ベストパイロットです。

性能の違いが目に見えるのは滑空時であり、それも高速滑空時です。向かい風に向かってトップスピードで滑空するときは極端な違いが見られることもありますが、追い風の場合は機体の性能の違いは、あまりはっきりしません。

高性能の機体でどきどきしながら飛んでいるパイロットは、スポーツクラスの機体で自信を持って飛ぶ場合よりも使いこなせる絶対的な性能が少なくなります。これは、(スポーツクラスの機体であれば)パイロットの心理の中で、機体の心配に気を取られるのではなく、飛び方の戦術や計算に利用できる割合が大きくなるということが理由です。

Tuestips30_3