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これからのTPP 220

2018-04-23 13:20:10 | 日記
     TPP11批准阻止しよう
        
            多国籍企業のため国益損なう

           
 市民団体が報告集会
 
 TPPの危険性を告発している市民団体や個人の「TPPテキスト分析チーム」は11日、今国会に協定承認案と関連法案が出ている11カ国TPP(TPP 11)の問題点を報告し、話し合う集会を東京都内で開いた  

 TPP11は、アメリカの労組・市民団体などの反対世論を背景にトランプ米政権がTPPから離脱した後、日本政府が主導して今年3月に合意の署名がされた

 分析チームを代表し開会挨拶した山田正彦弁護士(元農水相)は、原文を翻訳して検討した結果として、国民に利益がないことをチームが一致して確認した とのべ、「なんとしても今国会での批准を阻止しよう」と訴えた

 全体像を報告したアジア太平洋資料センターの内田聖子共同代表は、グローバル企業のため、健康や雇用、主権を危うくするTPPの危険を引き継ぐのがTPP11だ と紹介、「国会で批准すると、危険なルールや関税率が将来にわたって日本の基準になる ヨーロッパやアジアとの多国間協定や日米協議で既成事実とされると指摘した

 TPP11の具体的問題点について、「農産物の関税」「食の安全・安心」「投資」「知的財産」「サイドレター(付属書)」にわけて担当者が報告 参加者からは、「各党議員に働きかけよう」「農業振興の新システムが必要だ」 との発言が出た

 安倍内閣打倒の運動と連携し、TPP11批准反対の学習と世論を広めることを話し合った  

 異次元の輸入自由化を進めるTPP11で、食の安全が脅かされるのは絶対に認められない  断固反対 頑張ろう

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