「TPPごめん 暮らし大事」 経団連に抗議行動
市民や農業団体などでつくる「STOP TPP!! 官邸前アクション」は25日、東京大手町の経団連会館前で、国民生活を破壊する環太平洋連携協定(TPP)を推進する財会に強く抗議した。
「多国籍企業のために諸国民の命とくらしを脅かすな!」の横断幕。冷たい雨のなか、参加者たちは「TPPはごめんだ。くらしが大事」と抗議行動。
日本経団連の米倉会長の住友化学と遺伝子組み換え作物を開発する米国モンサント社が提携していることから、遺伝子組み換えの食品表示を廃止する危険を訴える「寸劇」も実施。
日本消費者連盟や全国一般東京地本の組合は、アメリカ産牛肉の輸入規制緩和や輸入食品の安全不安を指摘し、「食の安全を守ろう」と訴えた。
全国食健連(国民の食糧と健康を守る運動全国連絡会)は、「大企業はすでに海外に工場を移しているのに「TPPに参加しないと海外に行く」と国民を脅していると批判し、TPP反対のたたかいを広げていこうと訴えた。
TPP反対運動は全国のあらゆる業種で急速に高まってきた。さらなる反対運動を拡大しよう。
市民や農業団体などでつくる「STOP TPP!! 官邸前アクション」は25日、東京大手町の経団連会館前で、国民生活を破壊する環太平洋連携協定(TPP)を推進する財会に強く抗議した。
「多国籍企業のために諸国民の命とくらしを脅かすな!」の横断幕。冷たい雨のなか、参加者たちは「TPPはごめんだ。くらしが大事」と抗議行動。
日本経団連の米倉会長の住友化学と遺伝子組み換え作物を開発する米国モンサント社が提携していることから、遺伝子組み換えの食品表示を廃止する危険を訴える「寸劇」も実施。
日本消費者連盟や全国一般東京地本の組合は、アメリカ産牛肉の輸入規制緩和や輸入食品の安全不安を指摘し、「食の安全を守ろう」と訴えた。
全国食健連(国民の食糧と健康を守る運動全国連絡会)は、「大企業はすでに海外に工場を移しているのに「TPPに参加しないと海外に行く」と国民を脅していると批判し、TPP反対のたたかいを広げていこうと訴えた。
TPP反対運動は全国のあらゆる業種で急速に高まってきた。さらなる反対運動を拡大しよう。