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KU Outdoor Life

アウトドアおやじの日常冒険生活

七月の濡れた岩 #1 【カサメリ】

2012年07月15日 | フリー(山梨、長野)

タイトルは「八月の濡れた砂」へのオマージュ?ということで・・・

一日目
天候:のち
同行:Dスケくん

 「海の日」の三連休、当初は東北の某沢で岩魚三昧を計画していたが、梅雨が明け切らず残念ながら見送り。
 しかたなく甲府幕岩でのフリーに転進するも、増富側からのクリスタルラインが通行止めで、結局カサメリへ。

 山梨方面は晴れの予報だったが、向かう途中から雨が降り出し何とも不穏な天気。
 ミズガキの芝生広場で昨日から来ていたカトーくんらと会い話を聞くと、ボルダーの方は岩がビショ濡れでNGとのこと。
 とりあえず我々はルートなので様子見ながら行ってみると、濡れているにも関わらずクライマーの姿はチラホラ。
 ま、せっかく来たのでやりましょう。

【コセロック】
ネコの手 5.10a  (再登)
 左のワニ、右のトータルリコールともに塞がっていたので、ビショ濡れながらもupで取り付く。
 出だしのスメアは何とか効いたが、1B目上の薄カチはヌルヌルでちょっとシビれる。
 DスケくんはTRでup。

トータルリコール 5.10b  (再登)
 Dスケくんがスッキリ再登した後、自分もやるが、途中で敢えて細かいホールドを選んだルート取りをしてしまい、ちょいアセる。
 何とか切り抜けたが、10bでもナメたらアカン。

  コセロックの人々

【納涼岩】
ゴンベイ2 5.11a ×
 何となく湿っぽかったが、久々にやってみる・・・でもやっぱりダメ。
 二人して3本目にヌンチャク掛けられず。

【オランジュ岩】
ちちくりマンボウ 5.10c ×
 ランナー12本、60mロープでロワーダウンぎりぎりの長い課題。

 一便目 中間のテラス(ビレー点)の一つ下まで。
 二便目 大汗かきつつ2テンTO
 
 クラックが多いため、ここも部分的に結構湿っぽい。
 中間テラス直下の縦ホールドが続くセクションと上部の掛かりの浅いクラックが自分には鬼門だが、とりあえず一日でTOまでできたので、やはり「真実の口」よりは易しめか。
 とにかく長く、ロープは重いわコールは届かないわで何とも嫌な汗をかかされ、まるでアルパインの4級ルートを一本登ったぐらいの手応え。
 グレード的には今さらながらの感もあるが、充実感のある一本。次回はノーテンで必ず!

  Climber:私@チチクリまんぼう

ボトレイアン 5.11a
 一見フレンドリーな感じのミジカシイ系?
 私は「チチクリ」二便で今日の力を出し切ってしまったので、Dスケくんのみ下部を練習。


 その夜はカサメリの駐車スペースで、そのまま泊。

  妄想?・・・いや瞑想の時間。



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (常吉)
2012-07-19 01:12:10
♪あーのー夏のひかりーとかげわー、

大好きでした。

高校野球、両校当るかな?

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Unknown (現場監督)
2012-07-19 22:39:58
 湘南、石川セリ・・・常吉先輩には世代的にもビンゴな一曲ではないでしょうか。
 その後、サッカー部の熱血教師を経て、食いしん坊万歳!となってしまったムラノ先生も、この頃はただの不良でした。

 で、高校野球ですが、
 夏・・・セミの声も聞かないうちに終わりました。
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