天候:
w/ M田師匠、D介くん
この冬はいつものように師匠が業務多忙(「職場炎上」とも言う) 、自分の凍傷が長引いたこともあり、M田組としては久々の外岩。
河又上部エリアは今回で三回目。
峠のスペースに車を停め、相変わらず悪くシンドいアプローチ。またしても貸切だ。
で、本日やったのはこちら。
【蛇岩】
キム君のカンテ 5.8 ○(再登)
2~3本目のボルト間、カンテに移る辺りがちょいホールドがわかりにくい。体感5.10aか?
山菜とり 5.9 FL
師匠、D介くんトライの後、1つ目プリクリで。
短いが、身体のフリを使うムーブ系。
D介くん@キム君のカンテ 師匠@山菜とり
切り株 5.10a MOS
蛇岩の一番奥。「キム君~」とカンテを挟んで左側だが、とてもスッキリしたライン。
三本目のクリップがややバランシーだが、手の切れるようなガバばっかでジムっぽく、アップ向き。「キム君~」より易しいと思う。
石筍が見えるよ 5.9 RP
師匠MOSの後にやるが、途中の小動物が隠れていそうな穴の所に上がろうとしたところ、左手ガバが「ポキッ!」と簡単に折れフイ落ち。
D介くんの巧いビレーでグランド30cm上でセーフだったが、放物線を描いて落ちてくのが自分でもスローモーションでわかるような綺麗な落ち方だった。
気を取り直してすぐにTOするが、石灰岩に疑心暗鬼となり、最後のレイバックはちょいリキんでしまった。
D介くん@切り株 欠けたホールド
ココナッツ・クラッシュ 5.10b ××
大きな洞窟からハングを伝って抜け出していくが、一本目のボルトが高い位置で体勢も悪いので絶対に落ちられない。
一本目何とかクリップするが、その上で決め手のホールドが見つけられず三人ともクラッシュされる。
これ、ホントに10b?洞窟からのハング正面突破だと11以上に感じるが・・・。
で、そのうち予報どおり雨がポツポツ。
シーズン始めだし、本日は外岩の感覚を取り戻すということでこのへんにしときますか。
帰りはこれまた久々の相模原大勝軒の「金太郎」。
この一杯のために明日もまた登る?
ビギナー向き。麺少なめ、肉増しラーメンの図 D介くんは肉増し、野菜増しのWドンブリで!