九里 【九里】を探して三千里

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伊勢貞親 被官 長田又五郎実俊 そして 長田種真・種貞 九里種信の「種」!

2022-12-06 | 永田氏

伊勢貞親は、室町幕府の政所執事であった。

伊勢貞継・孫の貞行・貞経・貞国・貞親・貞宗・(貞親)・貞陸・貞忠・貞孝・貞興 と長く室町幕府の政所執事をしていた家である。

 

伊勢貞宗が足利義澄の後見的立場であったようだ。

足利義晴にも仕えていた。

 

伊勢貞興は明智光秀の与力にもなっていたそうである。

 

さて、この伊勢氏の被官に長田氏がいたのである。

先ほど見つけた人物は、長田又五郎実俊

更に長田種真・長田種貞 である。

尾張に居住していたようであるが、この「種」が、土地のことで文書の残っていた「九里種信」の「種」ではなかろうか。

何故なら、それまで見つかっている九里のメンバーに「種」の文字が入っている人はいなかった。

突如現れたのである。

しかもその土地のこととは近江八幡の「長田南」の土地なのである。

 

室町時代…探ってみよう!

 

 

戦国期室町幕府と在地領主 西島太郎氏 著作より

 


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2 コメント

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Unknown (jikan314)
2022-12-07 13:51:00
ネットで、
慈円「源頼朝卿の妹君が一条能保卿に嫁がれ、その長女は月輪関白兼実公の子、後京極摂政良経公に、そのまた次女は大宮大納言公経卿に嫁ぎ、その姫君が後京極摂政の子である道家公に嫁がれ、その間に生まれたのが三寅様にござる」
 義時「申し訳ない。もう一度、お願いいたします」
 慈円「(早口で)源頼朝卿の妹君が一条能保卿に嫁がれ、その長女は月輪関白兼実公の子、後京極摂政良経公に、そのまた次女は大宮大納言公経卿に嫁ぎ、その姫君が後京極摂政の子である道家公に嫁がれ、2人の間に生まれたのが三寅様にござる。後ほど紙に書いてお渡しいたす。摂関家の流れを汲み、なおかつ源氏の血を引くお方だ」
が載っていました。
kunorikunoriさんや私にとっては、可笑しくも無い話ですが、やはり世間では、何を言っているのか不明との事。
記事を読んでて、つい笑ってしまったので。
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この部分、ありがとうございます! (kunorikunori)
2022-12-07 21:21:25
Jikan様

そうそう、この部分、一条能保までは聞き取れたのですが、其の後はごちゃごちゃでよくわからなかったのです。

けっこう可笑しかった箇所、
慈円殿、意地悪なんです。笑
返信する

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