左利きでいいじゃない!!kumicco

海辺の町で暮らすシンガーソングライターのブログ

初七日は同窓会だったらしい

2011-04-14 09:41:46 | インポート
姉の家は実家の土地に建っている

母が倒れてしばらくして 義理の兄が心配をして建ててくれた。
兄は仕事が下松だったため 週末大島に帰るという生活をしていた。
その時 姉の子供たちは 中学生と小学生だった

父から生活費をいれてもらい それで姉は両親の家の食事も作ってくれていた。

それからのことは 本当に波乱に満ちた悲しい出来事が続いた。
姉はしばらくして 反対を押し切り エホバの証人の洗礼をうけた。

・・・・・・・・・・・・・・・

そして  父の死

葬儀の時 エホバの人がやってきて 姉に何かを言いに来ていた。
姉は 仏様を拝んだりできない
父の危篤の時 私と妹は 埃だらけの仏壇をきれいにした。

葬儀の時姉は 怖いものでも見るように 葬儀の間 身を固くしていた。
それでも 葬儀の間は 焼香はできなくても 近くにすわっていてくれた。

葬儀がおわって お寺の方から 法要の日取りの説明を受けた。

姉はまた それも動揺していた。
出来ないことなんだそうです。
だれかに お金を出してたのもう・・・・とおろおろしていた。
私も これから どうしたらいいか ちょっと悲しくなった。

初めに登場した 姉の子供たちの話です。
彼女の子供たちは エホバではありません。

息子は 葬儀の時 旅行にいっていて不在 帰ってきて いっちゃんが喪主をしたことを知って
いなかったことをあとで電話でわびてくれた 喪主は僕がするつもりだったそうだ。
それから これからの法要の事を話すと 僕がするといってくれた。

そして
姉が昨日 無事初七日が終わったと電話をしてきた
実は 昨日来てくださったお寺の若いお坊さんは 高校の先輩らしい
そして妹さんも 姉の娘の 同級生で友達だったらしい

姉の娘は法要のあと 
「もうこんでもいいよお~~」と無礼なことを言ったらしい
どうも よく知っているから これも許されてしまうらしい。

でもよかった。
体が弱くて 生きてるのがやっとの息子が姉の代役をちゃんと果たしてくれた。

なんとか なるもんですね ねえ~~お父ちゃん
さぞや 心配でもあり うれしくもありだったでしょう

ありがとう しばらく帰れないけど、父のことよろしくね
おばちゃんは うれしかった。






コメント
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