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左利きでいいじゃない!!kumicco

海辺の町で暮らすシンガーソングライターのブログ

子どもの夢は子どものもの

2010-11-30 20:45:48 | インポート
 
受験生を持つ親は今息を潜めている。

一緒に心配そうな顔をしてはなりません
夜になると 寒くはないか 疲れてはいないか
気になります。
でも 本人には悟られないように気を使います。

大変だなあ~~~もう私はあんな空気の中に身をおくのはカンベン

4年前 私も受験生の母親だった。
彼女は滑り止めと証する大学は受けなかった。
私からすると どこの大学も通ると思えなかった。
彼女はどうして 自分のレベルにあったところを受けないのか
っていつも思っていた。
この心配性の母  いつも気が気ではなくて
なんか・・・いらん世話だったよ
でも その頃仕事がフルタイムだった事が良かった。
たぶんそのおかげで 彼女とはいつも向かいあわなくてすんだ。

大学の合格発表の日なんて 親の病気のことで急きょ大島に帰らなくてはいけなくて
帰る車の中で電話しで合格した事を知った。
しかし 心配はしない方がいいです。

それに やはり大学は自分で決めさせた方がいい
子どもの人生は やっぱり子どもの力で生きていくものだと

受験生の母親だった私はその当時 取り越し苦労ばかりで 
なんにも子どもの決断に助言も出来ないダメな親であった。
そして ずいぶん甘い親だった。
振り返ってみてそう感じるわけです。
とにもかくにも

全国の受験生がんばれ~~ 

ふれ~~~
ふれ~~~
負けるんじゃないぞ!!!
あきらめるんじゃないぞ!!

追記 
この前に書いた事と重複しています。
違和感があると思いますが
書いてる途中で消えてしまったと思っていたらのこっていたので
そのまま公開しました。

どっちも 残しておきたかったから・・・
でも ちょっとうるさい文章ですね

おやすみなさい


受験

2010-11-30 19:42:29 | インポート
この時期になると 受験生の母親の気分になる

自分の希望する大学に入れるかなんていう事は心の奥にしまいこんで
だんだん寒くなるこの時期 みんな必死に机に向かっていることだろう。

我が家の受験体験記です。
上の娘は勝手に大学を決めて さっさと推薦で受かってしまったので
私が彼女にしたことは書類にこことここに印鑑を押して と言われた所に印鑑を押しただけです(笑)
 
だから 受験生の親になったのは 下の娘の時でした。
高校に入った時 私は卒業したら地元の芸術の専門学校に行くんだと思っていた。
娘も最初はそのつもりではなかったかと思います。
最初は学校の授業は寝ていたらしいし 美術部の顧問の先生から
「お前の絵は気持ち悪い」と言われていたらしい。
それが 高校2年の冬 彼女は絵も勉強も頑張り始めた。
母親の私はどんどん成績が上がっていき もっといい大学が受けれるかもしれないと
担任の先生に言われた頃から おせっかいな母親になっていたかもしれない。
自分の夢をどこか彼女に託していたのかもしれない。
それが彼女の自分で生きていく力をそいでしまった所もあったかもしれない
ダマー映画祭で マラソンという映画の監督が言われていた。
彼が映画の道に進みたいと言った時 父親は大反対して認めてくれなかった
それで何年も父親と口を利かなかったそうだ。
もし 子どもに夢があってそれに進もうとしているのなら その時は黙って 親の手を離してあげることだ
違っていたらゴメンナサイ そんなふうな事を監督がお話されていた。
その映画のなかにも そういうメッセージが込められているんだと思った。

さてさて 子どもが もしすごい才能があったら みなさんはどうされますか?
私は凡人なので 娘があるとき とても有名な人から認めてもらったときは
本当にうれしくて、 なんとか この才能を伸ばしてやりたいと
思いました。  
今でも彼女がかく面白い顔の人間が好きです。
だめなんだよなあ~~どこか彼女のこれからを楽しみにしてる
親にはなれても 
子どもの事を理解している親は少ないのかも知れないね。

東京なんて遠い所に娘をいかせて最初は心配だったけど
やっぱり 結果的には良かったです。
親元を離れてから 彼女は1人でちゃんとがんばってる。