方言

高校を卒業し　就職し会社の寮にはいった。
新入社員が集められ　自己紹介をした。　その年同じ寮にはいったのが40人ぐらいだった。

九州　　沖縄　　愛媛・・・・・あとどこだったかな・・・・・

九州の人が自己紹介を始めた。
何を話しているのか　まったくわからない　九州でも県によって違うから九州同士でも通じていない様だった。　　
まるで　よその国の人のようだった。
注目の沖縄の人も　わからない。
標準語で話せなかった。
これが　1人神戸にやってきた私が最初ショックを受けた事でした。

沖縄の人は寮の食事も口にあわなくて　よく自分達で食料を買ってきてつくっていた。
だからか　沖縄から来た人は仕事を辞めてしまう人が多かったように思う。
今はどんな離島の人でも　ある程度誰でもわかる言葉で話しているけれど
その頃はなんでそうだったのかな　

東北に一人旅をした時　宿を決めていなくて困っていた。
親切なおばさんがいて　民宿まで連れて行ってくれた。
民宿に着くとおばさんたち　なにやら話し始めた・・・・・

その時も　なにを話しているのか　私は全くわからなかった。
あの時もすごかった・・・・・・・！！

でも　方言はいい　　どこかあったかい
さて私の大島なまりの広島弁はどのように聞こえますやら･････(笑）