HAPPY TITLE

僕は雲の上 君を見下ろしてる
星より遠くで オレンジに光る

支離滅裂には寛容デス

2011-12-15 | 演劇

どうも、引きこもりがすぎて、更に人見知りに拍車がかかっているワタクシです。

というわけで、観に行って参りました、『ロッキー・ホラー・ショー』。今日もたなぼたサンキュウでぇ~す☆ ←藤森風

この演目、ワタシ観たことあると思ってたのですが、全くの思い込みでした。一切観たことなかったや!

でもね、ローリーがフランク・フルター役をやってたイメージがばっちりあって、なかなかの妖艶さだったというニセの記憶があったのですよ。
で、今回はその役を古田新太が!!

うん。衝撃だよねー。
登場したときは、会場がざわめきましたよ?w
どうすりゃいいのさ、とりあえず古田新太の怪優っぷりを楽しめばいいのですね、了解です。
でも古田さんって、歌うまいしさ、さすがの安定感で、登場からほんの1分ぐらいで、変なカンジも吹き飛んでました。普通に馴染んでたw

ストーリーは自分で調べてもらうとして←、後半ほんとにわけがわからなくなるよね?
結局なんのために地球に来てたのかとか、どうしてフランク殺されなきゃいけないのかとか、謎だらけ。
原作者の人も、わけがわかならくなって、最後の方テキトーに作ったとしか思えんw 全然いいですけど。

なんやかんやで、おもしろかったんだよ。好みでしたよ。

あ、あと、ローリーが弾いてたサックス型のギターがかわいすぎた。ワタシにもあれ作ってほしい。お金ならいくらでも出します嘘です!!!

そして、観客参加型ミュージカルだけありまして、ラストはみんなで一緒に歌ったり踊ったり。
始まる前から、みなさんノリノリですごい声援。
はい、おわかりですね? ワタクシそれで、一気に閉ざしましたとも、心を。
それで、ストーリーに入っていくのに、なかなか時間がかかりましたとさ。
このカンジ、どうにかしないとと思うけど、どうにもならないのよねー。
こうやって偏屈な老人は作られていくんだろうなーと。←どうでもいい

また観に行くことがあった際には、ベロンベロンに泥酔していくことを誓います!
そして、指笛とかビュービュー鳴らしたりするんだ。鳴ったことねえケド!!

あとひとつ。3階だったからだと思うんですけどね。音響イマイチでしたな。
新しい劇場なのに、そこがダメって、オイ!ってカンジですが。
最初の方、まったく何言ってるのか聴き取れなかった。英語なのか日本語なのかさえわからん。
で、ミュージカルだからもちろん歌を歌うんだけど、女子の高音がもう、耳障りなこと!
そこって見せ場なのに、かわいそう。役者さんにはなんら落ち度はないと思われますが、危うく嫌いになるところでした。
キレイな劇場で、エスカレーターもあったし、椅子だってそこそこいいカンジだったのに、無念です。ガンバレ!

って、そんなネガティブなこと書いたあとになんですが、神奈川公演はまだお席に余裕があるようですので、気になる方はぜひに。25日までやってます。
なかなか楽しいので、リピートしたい人いると思うんだけど、半券でいくらか安くするとかしないのかな? 席余ってるなら、すりゃいいのに。
そのあとの、福岡、大阪公演もまだチケットあるみたいです。
最後の池袋は完売してるらしいですが。

古田さんがスキだったら、行ったらいいと思うよ。
『ロッキー・ホラー・ショー』というより、『古田新太ショー』ですから!


☆本日のたなぼたチケット☆

PARCO Presents
RICHARD O'BRIEN'S ROCKY HORROR SHOW
『ロッキー・ホラー・ショー』

脚本・作詞・作曲:リチャード・オブライエン
演出:いのうえひでのり
出演:古田新太/岡本健一、笹本玲奈/中村倫也、グリフィス・ちか、右近健一/辛源、ニーコ/飯野めぐみ、生尾佳子、JuNGLE、皆本麻帆/ROLLY/藤木 孝
バンド:岡崎 司(guitars)、福井ビン(bass)、岡部 亘(drums)、松崎雄一(keyboards)、松田信男(keyboards) 


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