中さん

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日記(2.1)

2024-02-01 11:11:20 | 日常
2024年 2月1日   (木曜日)  曇りっぽい日だ。

早朝5時にはお清めで庭の周囲に塩を撒く。毎月初めにおこなう・・おまじない!

ここ熊谷市に強風注意報が出ている。夜遅くまで吹いて最大で12mという。
嗚呼、いやだ風は嫌いだ。
夕方にかけて気温は下がりそうな気圧配置。
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毎日新聞 余録

初の東京五輪が開催された60年前の6月に…
1964年6月16日の新潟地震で倒壊した県営の鉄筋アパート=1964年6月17日、本社ヘリから

◆私の記憶が正しければ前年が確か新潟国体であった。先輩たちが出場していた・・
このTV 中継の映像を見て、なんなんだ!これは・・・
4階建てのアパートが羊羹のように倒れている。異様な光景に震撼したのを覚えている。

建物は壊れていないのに・・・
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金沢市に隣接する石川県内灘町は液状化により大きな被害が出ている。
土地が隆起し、道路や家屋が大きく傾いている。
 初の東京五輪が開催された60年前の6月に日本海側を襲ったのが新潟地震だ。
 鉄筋コンクリート造の県営住宅が建物自体に大きな損傷もないのに地盤沈下で倒壊した。
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原因となった液状化現象に世界的な関心が集まった。

▲また、石油タンクの火災が民家などに延焼し、約380棟が焼失した。
 地元の惨状を視察した田中角栄蔵相(当時)が提唱したのが地震保険だった。
 〇保険会社のリスク回避のため、政府が再保険を引き受け、2年後に法制化された。
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▲元日の能登半島地震から1カ月。
 強震に見舞われた輪島や珠洲など奥能登だけでなく幅広い地域に住宅被害が広がる。
 地盤の液状化で傾いた家も多い。石川、富山、新潟の被害は約6万棟に達する。
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▲石川県の地震保険加入率は全国平均を下回る。
 輪島の朝市通り周辺では約300棟が焼失したとされるが、
 〇地震保険を付帯しない通常の火災保険では保険金が支払われない
  再建は容易ではない。
新潟地震の年は今年と同じ甲(きのえ)辰(たつ)。
 一巡する間に日本社会は大きく変わった。
  給与の額面こそ増えたものの右肩上がりの成長は過去のものに。
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 出生数が100万人も減って約72万人になる一方、
 〇高齢化率は6%から29%へ増えた。
 〇東京への一極集中も再加速する

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奥能登の高齢化率は50%近い。
 人口減少が続き、自治体の余力もない地域を襲った大地震は
 国家のひずみを浮かび上がらせた。

 被災者が豊かな生活を取り戻せる復興のあり方を模索することは
 「老い、縮む国」
  将来を考えることにもつながる。 
  
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◆夢中で就職して、この60年間を過ごしてきた。
 私も”産めよ増やせよ”で生まれてきたらしい。
 国が若かったなあ~ 若者があふれる時代であった。
 それが・・どうしたんだろう・・このように変わった。
 行くところまでいかないと復元は難しいようだ。
 人口減は国家存亡の危機だ!「老い、縮む国」が冷たく響く!
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