1月6日 (金曜日) 晴れ
こんな記事が出ている。
記事には・・
埼玉県北部と群馬県南部の両県境の「上武」といわれる地域の10市町が、
広域連携による振興策、経済圏としての発展などを目指し、
空港整備を構想していることが分かった。
具体化に向けた10市町参加による「上武連携構想」がすでに発足しており、
意見交換会や専門家を招いての勉強会を開催し、共同歩調を取ることで合意している。
参加している本庄市は
「上武地域は非常にポテンシャルの高いエリア。この地域が直接世界に開かれ、
海外と結ばれるようにしたい」と語る。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
■生活、文化交流盛ん
同地域は東京から約70~100キロ圏内に位置する。
上武という地名こそないが、武州(埼玉県など)と上州(群馬県)にちなんだ名称で、
利根川を挟んで向き合った広い地域を指すとされている。養蚕が盛んだった地域でもあり、
古くから生活、文化交流が行われてきた。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
上武連携構想は2022年に発足。
〇埼玉県からは・・本庄市、深谷市、美里町、神川町、上里町が参加し、
〇群馬県からは・・前橋市、高崎市、伊勢崎市、藤岡市、玉村町が入っている。
~~~~~~~~~~~~~~
本庄市の吉田信解市長と前橋市の山本龍市長が幹事を務めている。
経済圏としての発展を目指すとともに、
交通網整備や防災・減災、医療、物流などについて意見交換している。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
埼玉、群馬両県は関越自動車道、上越新幹線、国道17号などで通じているが、
空港がない「空白県」。
旅客者として空港を利用する場合、
東京国際「羽田」(東京都)や成田国際(千葉県)、
あるいは近隣の新潟、茨城など県外ばかりとなる。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
特に上武地域から海外へ向かうとなると、
吉田市長は取材に
「いったんは東京まで出ていかなければならない。ワンクッション入ってしまう」と、
既存の空港からは遠方にあるとの考えを示す。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
■半導体、近郊型農業
10市町の人口は計約128万人。
上武地域には半導体や航空宇宙産業の関連企業が立地しており、
〇近隣にはホンダ(寄居、小川町)やスバル(群馬県太田市)の拠点工場もある。
外国人が多く住む地域もある。
〇さらには深谷ねぎに代表される都市近郊型農業が活発だ。
空港があれば、半導体部品や高付加価値の食品を空輸することも可能になる。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
国土交通省によると、国内には現在97の空港がある。
そのうち滑走路が2千メートル以上かジェット機が就航している空港は69。
空港の役割としては、
(1)国内、海外への人の移動手段(ビジネス、観光)
(2)貨物輸送
(3)災害時の復旧拠点
(4)救急搬送が挙げられる。
管理形態としては、
国や特殊法人(民間委託)によるものや地方自治体、自衛隊との共用がある。
======================
★熊谷市(埼玉)・太田市(群馬)は位置的に参画が難しいのかな?
もし実現すれば是非、利用したいが・・空港建設の期間は長い・・持つかな体が
こんな記事が出ている。
記事には・・
埼玉県北部と群馬県南部の両県境の「上武」といわれる地域の10市町が、
広域連携による振興策、経済圏としての発展などを目指し、
空港整備を構想していることが分かった。
具体化に向けた10市町参加による「上武連携構想」がすでに発足しており、
意見交換会や専門家を招いての勉強会を開催し、共同歩調を取ることで合意している。
参加している本庄市は
「上武地域は非常にポテンシャルの高いエリア。この地域が直接世界に開かれ、
海外と結ばれるようにしたい」と語る。
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■生活、文化交流盛ん
同地域は東京から約70~100キロ圏内に位置する。
上武という地名こそないが、武州(埼玉県など)と上州(群馬県)にちなんだ名称で、
利根川を挟んで向き合った広い地域を指すとされている。養蚕が盛んだった地域でもあり、
古くから生活、文化交流が行われてきた。
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上武連携構想は2022年に発足。
〇埼玉県からは・・本庄市、深谷市、美里町、神川町、上里町が参加し、
〇群馬県からは・・前橋市、高崎市、伊勢崎市、藤岡市、玉村町が入っている。
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本庄市の吉田信解市長と前橋市の山本龍市長が幹事を務めている。
経済圏としての発展を目指すとともに、
交通網整備や防災・減災、医療、物流などについて意見交換している。
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埼玉、群馬両県は関越自動車道、上越新幹線、国道17号などで通じているが、
空港がない「空白県」。
旅客者として空港を利用する場合、
東京国際「羽田」(東京都)や成田国際(千葉県)、
あるいは近隣の新潟、茨城など県外ばかりとなる。
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特に上武地域から海外へ向かうとなると、
吉田市長は取材に
「いったんは東京まで出ていかなければならない。ワンクッション入ってしまう」と、
既存の空港からは遠方にあるとの考えを示す。
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■半導体、近郊型農業
10市町の人口は計約128万人。
上武地域には半導体や航空宇宙産業の関連企業が立地しており、
〇近隣にはホンダ(寄居、小川町)やスバル(群馬県太田市)の拠点工場もある。
外国人が多く住む地域もある。
〇さらには深谷ねぎに代表される都市近郊型農業が活発だ。
空港があれば、半導体部品や高付加価値の食品を空輸することも可能になる。
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国土交通省によると、国内には現在97の空港がある。
そのうち滑走路が2千メートル以上かジェット機が就航している空港は69。
空港の役割としては、
(1)国内、海外への人の移動手段(ビジネス、観光)
(2)貨物輸送
(3)災害時の復旧拠点
(4)救急搬送が挙げられる。
管理形態としては、
国や特殊法人(民間委託)によるものや地方自治体、自衛隊との共用がある。
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★熊谷市(埼玉)・太田市(群馬)は位置的に参画が難しいのかな?
もし実現すれば是非、利用したいが・・空港建設の期間は長い・・持つかな体が
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