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日記(2.15)

2022-02-15 15:28:24 | 日常
2月15日(火曜日) 曇

朝の気温はまだまだ低い。寒いのはこたえるなあ~!
12時から告別式であった。12日に突然亡くなったF先輩。
寝たまま朝にはなくなっていたというから悲しさもあるが後生が良い。
一日葬儀とか言ってこのコロナ時期は受付・献花を行って御挨拶が終わって
そのまま外に出る感じだ!多くの体協関係者が来ていた。
高校の体操部時代から長い付き合いであった。
60年間当たり前ではあるがズ~ッと先輩・後輩の関係であった。
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戻って昼食をいただき、お米の精米40㎏分。重い!

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白菜も外側を綺麗にはいでみたらまだ食べられる。


新聞記事コラムに  ”強さの秘密”というのが載っていた。
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 北京冬季五輪のスピードスケートではやはり「王国」オランダ勢の強さが際立っている
 山がなくスキーはできず、凍った運河などでのスケートが冬の娯楽だという。
 凍結した運河や池を滑り11都市を巡る大会もある。
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▼同国は農業も強い。面積が九州とほぼ同じで耕地面積は日本の4割、気温も低いのに、
 農産物輸出額は米国に次ぐ世界第2位。
 鍵は、収益性の高い作物への特化と効率的経営なのだそうだ

▼ハイテク化を支えるのが研究だ。
 世界屈指の農業大学、
 ワーヘニンゲン大と関連研究機関では社会科学も含む幅広い研究がなされている。
 「そこでは数学が重要な位置を占めている」と数学者の若山正人九州大名誉教授
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根の水分吸収などの現象を方程式で表す「数理モデル」、
 数値シミュレーションによる解析、確率に基づくリスク分析と課題は多く、
 数学と農学の研究者が連携する


▼若山さんによると、日本でそうした研究をしている数学者は「たぶん皆無」。
 純粋数学志向が強く、異分野との交流は盛んではない。
 人工知能(AI)技術ブームになっても産業との関係は欧米ほど強くない。

ドイツでは1993年、産業が抱える課題の解決に数学者が加わる国家プロジェクトが始まり、
 成果を生んだ。数学者の活躍の場も広がった。
 日本でもそんな取り組みができないものか。
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★オランダという国には行きたくて、ようやく実現した十数年前の5月・予想通りの国であった。
★首都アムステルダムを観光した時、柔道の金メダリスト”ヘーシンク”の生家の近くの運河沿いを
 歩いた。とにかく海抜0m以下の国、昔の風車は観光用だ。
 ネーデルランドと言われることを実感する。
1964年の東京オリンピックの時の写真を借りる。


世界で柔道日本を負かす国が出てきたことが衝撃であった。最も無差別級であったが・・
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とにかく大小のものすごい数の運河が縦横に張り巡らされ、船が交通手段である。
写真のごとく美しかった。


 歩道は自転車通路が優先の様だ。
 皆、背が高い 女性の平均が172㎝とか! 日本人はトイレが困る。
 チューリップでも有名だ。公園はキューケンホフが凄い。本当に興奮する程綺麗であった。

 沢山の種類があった。世界花博覧会も開催中であった。
 球根を獲るために、花を切ってしまうところも観たがもったいない!
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もう一つ記事
北海道新聞<卓上四季>コラム 週休3日制

松下電器産業(現パナソニック)が国内企業でいち早く週休2日制を導入したのは1965年。
創業者の松下幸之助はその5年前、理由をこう語った。
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▼「ひとりひとりが能率を二倍にも三倍にも上げ、欧米の一流企業と立派に商売をやって、
 一歩もひけをとらない、という姿にもっていかないといけない」。
 すると疲れるから休まないと体は元に戻らず、余暇を楽しめない―。
 ● 自伝「松下幸之助 夢を育てる」(日経文芸文庫)から引いた。  
 主眼は生産性向上にあった。
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▼ただ賃金が上がり、余暇時間が増えれば旅行などの個人消費が活発になる。
 高度成長期、企業の週休2日は成長と分配の好循環に貢献したことだろう。
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時移り選択的週休3日制を取り入れる会社が出始め、
 パナソニックも導入方針を表明した。
 旗振り役の政府は育児や介護、ボランティアと仕事の両立、
 兼業など多様な働き方を実現する効果に期待するが、手放しで歓迎できるのか


▼休める大企業、休めぬ中小企業の間でさらに格差が広がる心配がある。
 コロナ禍で働きたくても仕事を失ったり、減らされたりした人がいる。
 賃金は上がらぬ時代に週休3日を給与削減の口実に使われてはたまらない

▼松下は給料を減らさない週休2日に労組から「何か裏があるに違いない」と警戒され、
 話し合ったと振り返っている。
 残念ながら当時以上に「裏」が気になる令和の週休3日論議だ。
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