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日記(9.28)ハイキング「大菩薩峠」

2018-09-29 04:10:48 | 日常
9月28日   (金曜日)   快晴

35期いきがい大学ハイキングクラブ活動日。

山梨の大菩薩峠に・・。天気はこの時期拾った様ないい天気になった。
19名参加。

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大菩薩峠
山梨県甲州市塩山上萩原と北都留郡小菅村鞍部の境にある峠。
標高1,897 m。
この峠から稜線を北へ辿れば大菩薩嶺がある。
国中方面からは、萩原越や大菩薩越、青梅通とも称された。

『甲斐国志』によれば「大菩薩」の由来は複数あり、
 源義光(新羅三郎)が峠越えの際に八幡大菩薩に祈念したとする説、
 あるいは上萩原の神部神社に由来するとする説が紹介されている。


 そのほかにも、位の高い僧が峠に菩薩像を埋めて、
 水が湧き出て峠の西と東に清流となって流れ落ちるように祈願したところ、
 その水は東に多摩川、西に笛吹川をつくったといわれる伝説があるほか、
 かつての峠に妙見大菩薩が祀られていたともいわれている。

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1913年(大正2年)から1944年(昭和19年)の32年にわたって『都新聞』に連載された、
中里介山の未完の大河小説『大菩薩峠』で広く知名度があり、
大菩薩峠から流れ出す多摩川流域の自然や、そこを往来した人々に触れたことで

介山の人格や思想形成に大きく影響したともいわれている。
1954年(昭和29年)には記念碑が立てられ、介山祭も開かれている。
大菩薩峠の中には、濃霧(霧)が発生する場所があると言われ、
そこに迷い込むと脱出が困難になると言われている。
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勝沼インターを降りて制限のある狭い道を小型バスが行く。
上日川峠のロッジ前に着:10時半。
マイカーでいっぱいの駐車場。


福ちゃん荘まで足慣らし。



いい天気だ。空気もきれい。気温も多分20度程度かな。


少しなだらかな登り。

マムシグサの実だという。


清らかな水の流れる沢の音がいい感じだ。


コケの好きな人にはたまらない光景だ。

更に緩やかな坂道を上に・・・


介山荘の茶店を抜けると大菩薩峠。

少し岩の多い足場をのぼって


眼下に素晴らしい光景が広がる。
久しく見られなかったような景色である。

もう少しのぼって




介山荘を下に見て

富士山の頭が見える。見えた。ラッキー。
2時間前には、裾野まで見えたと言っていた。


富士山がよく見える写真を借用。


お昼は木陰で

賽の河原を見て・・・・戻りだ。



ちょっと名残惜しい景色。


もとに戻って集合写真。

さあ下山だ。
ダケカンバの中にバンビが餌を食んでいる。


結構歩いた感じだ。久々に足が疲れた。



次回があればここまで行きたいなあ~!

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車で20分ほど9㎞を降りていくと日帰り温泉。



アルカリの強い温泉でぬるっとする。
いい気分でビールを軽く。

帰りの車窓にはきれいな真っ白い雲が。

帰宅19時熊谷。眠い!
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