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日記(5.17)記事「バングラデシュの落雷」

2016-05-17 16:24:50 | 日常
5月17日 (火曜日)  
(CNN)の記事 
バングラデシュ各地で例年以上に落雷の被害が相次ぎ、
15日までの4日間だけで65人が死亡した。
災害対策当局が16日に明らかにした。

当局者によると、落雷はほとんどが同国北部や中部で発生し、
主に農作業や建設作業をしていた人が犠牲になった。
特に12日の落雷では34人が死亡。
翌13日には21人、
14日に7人、
15日には3人が死亡した。
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バングラデシュではモンスーンの季節に入る前の3月から6月にかけ、
強い寒冷前線がヒマラヤ山脈から南東部に張り出して
ベンガル湾の温かい湿った空気とぶつかり、暴風雨や落雷が頻発する

森林伐採のために影響はさらに深刻化。
特に樹木の少ない農地で作業している人は落雷の被害に遭いやすい。

★川が氾濫すると、田畑や住宅地のほか、
 駅などの公共交通機関や公的機関なども浸水します。
 バングラディシュでは、大きな被害をもたらす大洪水のことは「ボンナ」と
 呼ばれ、
 農作に肥沃をもたらす程度の洪水は「ボルシャ」と
 呼ばれ区別されています。

 もし、ボンナに遭遇した場合には、観光は諦めて、ホテルなどで待機しましょう。

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災害対策当局によれば、今年は例年以上に落雷による死者が多いという。
昨年の死者は1年間で274人だった。

バングラデシュ政府は死者が増えている原因を調べるとともに、
落雷被害を防ぐための啓発キャンペーンを展開している。
犠牲者の遺族には2万バングラデシュ・タカ(約2万7000円)、
負傷者には1万タカ(約1万4000円)の補償金を支払う。

米国で今年に入って落雷により死亡した人は5人にとどまる
落雷に遭っても約90%は命を取り留めるが、多くは重傷を負う。
人が一生涯で雷に打たれる確率はおよそ1万2000分の1。
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★信じられない気候と落雷死者の数字だ・・・・
 啓蒙活動がおくれているんだなあ~!
 危険を承知で働かねばならないのかな? 
 命の値段がとても低い社会なんだと思うったりもするが・・

随分前の事になるが
  会社のK友人の長男「高校1年生だった」が
  学校帰りに土手道を帰るとき雷に打たれて亡くなったのにはショックだった。
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