ただいま午睡のまっさいちゅう!

いくつになっても興味津々。生きているうちにいろいろ知りたいやってみたい。いつまでも好奇心を失わないでいたいです。

TGM 〇〇回目&Blu-ray来た

2022-11-05 08:44:18 | 映画

 『キネ旬』のポスターを見に行った後は,TGMへ。




 やっぱりDolby Atmosは好きです。席も念願の……。

 久しぶりに映画館で観たので,やはり感慨も一入です。泣いてしまいますなあ。結末が分かっているのにね。

 そういえば,11/2発売予定のDVD&Blu-rayが一日早く発送されて,既に手にしていらっしゃる方もいました。私は夕方……というか夜に着くようにしてあったので,鑑賞後に帰宅しました。


 今か今かと待ちかねて到着。

 
 今回はキーホルダーが欲しかったので,その特典のあった物を選びました。  
 そしてすぐに視聴。

 ほとんど全てのシステムで観たのですが,吹き替えだけは観ていませんでした。そこで吹き替えで視聴しました。

 日本語ですとストレートに言葉が入ってきますし,微妙な言い回しになっていたり,だからこそ「えええ?」と思ってしまうところもあったのです。例えば字幕では「その目つき……」と言うところが日本語では「その顔は好きじゃない」という何ともストレートな表現になっていて,「えええ?」と思ってしまいました。

 他には,初めてのテスト飛行でRoosterがHIT(適当な日本語が見つからず😅)されてしまうのですが,その時に字幕ではPhoenixが「彼のことを見直したでしょ?」と言うのですが,吹き替えでは,「彼はいつも人のために犠牲になるの」というようなことを言うのです。「へぇ……そうかあ」と思いました。

 それが最後に帰還した時にMaverickに言った言葉に繋がるなと思ったのです。Mav.が「助けてくれてありがとう」と言った後に,字幕では「父の代わりです」と言いますが,吹き替えでは「父ならそうしていました」と言った台詞。ああ,またここも泣けてしまいますね。そう。Roosterはお父さんのようなパイロットになりたいとずっと思って今まで過ごしてきたのだろうなと思ったのです。だからこそ人の事を考えてついつい行動が遅れ気味になってしまったり,慎重になってしまったりしたのかなと。

 吹き替えだからこそ初めて気づいたわけですね。
 もちろん吹き替えですと言葉がストレートに入ってくるだけに,俳優さん達の表情に改めて気づいたこともありました。

 というわけで一日に二度観てしまったTGM。

 もちろん映画館でもまだ観ますよ。