小さいおじさん:ブログエアコン込み
小さいおじさんを見たとたまたまザッピング中に止まったチャンネルで”(旧?)そのまんま東”が言っていた。
”テンガロンハットをかぶった、なぎら健一”にそっくりだったという。
心理学的にはいろんな説明ができるだろうが、妄想にしろ幻覚にしろ、ご本人たちはしっかりと見た意識が有るのでそういうのものだろう(もっとも芸能人はネタと台本で動くから、上から指示されているだけかもしれない)。
さて、芸能人以外に小さいおじさんを見たというの話しですぐ思い出すのが「あのお姫様」だ。
そう白雪姫と七人の小人たち。あれはまさに今に言われている”小さいおじさん”の原型だったんだろうか。少なくても作者は小さいおじさんを見ている気がする。
我が国を探せば当地北海道では”コロポックル”というのが、小さいおじさんに当たるのかもしれない。富良野在住の作家さんが、コロポックルの情報を集めていたら、思わぬほど多くが集まったということ何かで読んだ。北海道にもきっといるはず”小さいおじさん”
ほかにも、時々人々の前に現れるという神様みたいのもそんなに大きなものでないらしいから、小さいおじさんに分類されるのかもしれない。
つらつら小さいおじさんについて思うことを書いてみたが、今書いている現場にインターネット環境が無いので、話はあまり興味深くなってないのかもしれない。
ただ、最後にもう一つ小さいおじさんの話を書くとする。
とあるオンボロアパートがあった。その二階に住む男は、夜な夜な小さいおじさんの出現に怯えていた。
理由は、その小さいおじさん達は落ち武者で合戦(かっけん)相手に追撃されているのか、毎夜そこは落ち武者と追撃者の戦場になり、刀とか弓矢とか飛び交って危なくて毎晩おちおち眠れないそうだ。
その後彼の音信は解らない。ひょっとして、あのアパートの一室で血まみれでなっているのかも知れない。