俳句:残暑
座
敷
射
る
い
ま
だ
残
暑
居
座
り
し
座敷射るいまだ残暑居座りし
念のため、我が家に畳敷きの座敷は無いです。全部フローリングで、お掃除簡単(笑)。ですので座敷は我が家以外でのことです。
俳句:残暑
座
敷
射
る
い
ま
だ
残
暑
居
座
り
し
座敷射るいまだ残暑居座りし
念のため、我が家に畳敷きの座敷は無いです。全部フローリングで、お掃除簡単(笑)。ですので座敷は我が家以外でのことです。
野田新代表の増税路線への危惧
菅総理のことは振り返るべくも無く、野田佳彦氏が次の総理におおむね決まったようだ。
その野田氏は財務大臣であらせられる。当然のように、首相になると増税路線を突き進むのだろうか。
我々は知っている。増税して決して良いことは無かった。それは、消費税でわかる。
消費税を3%にして安心だと思っていたら安心ではなく5%だ、次は10%だと、麻薬常習犯のようにその量は増えて、我々家族の経済状態を圧迫していくようだ。では、それで誰が今まで得しているかというと、それ(増税)を命じた人とその実務担当と天下りだけが名誉と甘い果実を得ているのかもしれない。
なぜなら、国民の生活は一向に良くならないばかりか1億総中流は遠い過去の存在で貧困層が増えているからである。
さて増税でという手段しか今の日本にあてる処方薬は無いのだろうか?増税をすれば大丈夫なのだろうか?
そうとも言えない。円高である。為替レートが1円円高に振れれば、大企業の輸出利益は何十億も減るという。
大企業の納税額は知らないが、当然そこに勤める従業員の給料も企業減収すれば減るだろう。勢い庶民の消費は厳しく制限され、いわゆる財布の紐が固くなるのであるからして、
増税は何の効果ももたらしはしなく、逆に国内消費を下げて税収を押し下げる結果にもなるかもしれない。
日本の赤字総額は坂を下る雪だるまのように増えている。この逆のたとえのようなことを野田氏が演説で言っていた。それが出来て政治家だと受け取った。
でも野田氏のいう坂を登ることが増税による赤字解消なら、それは国民の望むことではない。国民は赤字解消より今の幸せを望んで、未来の展望を政治に欲しているのだが、政治と庶民はいつの世もすれ違いである。