見本林である。
旭川市の氷見本林と言えば、三浦綾子さんの記念文学館 ですが、その顛末はここ です。
本文中の画像はクリックすると大きくなります。
見本林に入ると歩くスキーヤーの背を見つけましたが、すぐに遠ざかっていました。
真冬日、つまり日中も零度以下なることです。
その真冬日から2~3週間ぶりに脱して、1.7℃で暖かかったです。
遠赤外線ストープが働いているよな太陽が久しぶりにありました。
ときおり、竹刀で何かを叩く音が見本林から聞こえてきます。
音の方向に素早く向くと、こんな風景を目撃する事が出来ます。
雪が落ちてます。
木の上部から、勢いよく落下する雪に当たると痛いだろうなぁと思いなら雪煙の中でシャッターを切りました。
雪煙が収まって、やっと竹刀をたたくような、悲鳴をも連想させる鋭い音の正体が解りました。
木の枝でした。暖かくなり、雪がしまり、密度が増し、重たくなり、雪の重さに絶えきれず枝が折れる音のようでした。
それは、自然の営みの一部なのかもしれません。まだ、必要な木の枝は十分な柔軟性をもっていて、雪が重たくなったら、枝は下にしなり雪が落ち、枝はまた元に戻る。
しかし、古くなった枝は絶えきれず折れる。折れる事は、木が自分で不必要な枝を落す事ではないのか、ふとそう思った。真偽はわかならない。そして、また、枝が折れ、雪が落ちてきた。
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旭川市の氷見本林と言えば、三浦綾子さんの記念文学館 ですが、その顛末はここ です。
本文中の画像はクリックすると大きくなります。
見本林に入ると歩くスキーヤーの背を見つけましたが、すぐに遠ざかっていました。
真冬日、つまり日中も零度以下なることです。
その真冬日から2~3週間ぶりに脱して、1.7℃で暖かかったです。
遠赤外線ストープが働いているよな太陽が久しぶりにありました。
ときおり、竹刀で何かを叩く音が見本林から聞こえてきます。
音の方向に素早く向くと、こんな風景を目撃する事が出来ます。
雪が落ちてます。
木の上部から、勢いよく落下する雪に当たると痛いだろうなぁと思いなら雪煙の中でシャッターを切りました。
雪煙が収まって、やっと竹刀をたたくような、悲鳴をも連想させる鋭い音の正体が解りました。
木の枝でした。暖かくなり、雪がしまり、密度が増し、重たくなり、雪の重さに絶えきれず枝が折れる音のようでした。
それは、自然の営みの一部なのかもしれません。まだ、必要な木の枝は十分な柔軟性をもっていて、雪が重たくなったら、枝は下にしなり雪が落ち、枝はまた元に戻る。
しかし、古くなった枝は絶えきれず折れる。折れる事は、木が自分で不必要な枝を落す事ではないのか、ふとそう思った。真偽はわかならない。そして、また、枝が折れ、雪が落ちてきた。
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