HARI INI ?

じゃすみんの雑記帳

補助人工心臓を永久使用

2008-11-26 | HARI INI ?
 重症の心臓病で、体内埋め込み型の補助人工心臓を装着した高齢女性が26日、歩行できるまで回復し、入院先の大阪大病院で記者会見した。

 補助人工心臓を移植までのつなぎではなく、永久使用目的で装着するのは国内初。心臓移植の適応外の患者の在宅治療などに道を開く医療として注目される。

 退院するのは、奈良県の主婦南元子さん(74)。昨年7月に心筋 梗塞 ( こうそく ) の後遺症で、血液が逆流して心不全を起こすなど重い虚血性心筋症になった。ほとんどベッドに寝たきりの状態だった。

 国内の心臓移植の適応基準は60歳未満とされているため、南さんは国内で治験中の補助人工心臓(ジャービック2000)の装着を決めた。今年8月、スクリューが回転して血液の流れを補強する親指大のポンプ式の人工心臓を左心室に埋め込む手術を受けた。現在は、500メートルほど歩けるまで回復した。

   ―――補助人工心臓の74歳女性退院、永久使用目的は国内初(読売新聞)

ちょっと具合悪いこの心臓としかお付き合いがないので、
正常な心臓だったらどんな感じなんだろう?と考えてしまう。

少し動いたくらいで苦しくならないのかなぁ、とか
心臓から来ていると思われている他の不具合もないのって
どんな感じなんだろうとか。。

少しずつ色々なことを我慢さえすれば
日常生活に支障はないから、恵まれていると思う。


けれど、正常な心臓だったら
どんな感じなんだろうと考えずにはいられない。


足手まといになってしまう可能性があるからと
躊躇してしまう色んなこと。

尾瀬で1泊2日の植林のお手伝い。
時間の長い、自然観察会。
ハーフマラソン。
ハイキング。
もう10年以上離れている、乗馬。
タイトスケジュールでめいいっぱい組んだ旅行。
自転車!
沖縄旅行。
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やりたいことは沢山あるけれど
これからも我慢、我慢。

以前は何とかできた事が多いからたち悪いけれども。


きっと出来ないからこそ、見えてくる何かが
あると信じています。

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