HARI INI ?

じゃすみんの雑記帳

GP2位☆

2007-12-17 | HARI INI ?
 フィギュアスケートのGPファイナル最終日は15日、イタリア・トリノのパラベラ競技場で行われた。ショートプログラム(SP)最下位と出遅れた浅田真央(17=中京大中京高)は、フリーでトリプルアクセル(3回転半)を含む11度のジャンプすべてを成功させ、132・55点の高得点をマークして1位となった。合計得点では、SP首位の金妍児=キム・ヨナ=(17=韓国)に5・24点及ばなかったが、2位となり、3年連続の表彰台に立った。

 喜びだけではない。悔しさだけでもない。「ホッとしたのと疲れたのとうれしかったのと、いろいろな思いが詰まっていた」。フリープログラム最後のダブルアクセルを終え、リンク中央で決めのポーズをした浅田は、両手で顔を覆った。17歳のほおを伝ったのは、苦しみの中ですべてを出し切った充実の涙だった。

 SPはジャンプを1度とばしてしまうミスで、屈辱の最下位。下位から行うフリーは、初めての1番滑走だった。ショパンの幻想即興曲に乗り、最初に跳んだのはトリプルアクセル(3回転半)。今季は勝負優先で封印することもあった得意技を、見事に決めると「気持ちが楽になった」。慎重になり過ぎ、体の動きや表情に硬さはあったものの、2種類の3―3回転のコンビネーションを含め、11度のジャンプすべてを成功させた。

 「今季はSPがダメでフリーがいいので、今回もそうなればいいなと信じていた」。1位だったもののフリーでの金妍児との差は、わずか0・34点。SPでつけられた5・58点差を埋めることはできなかったが、シニアデビュー以来、初めて表彰台を逃すピンチだったが「立て直すことができてよかった」。3月の世界選手権でマークした自己ベストの133・13点に近い高得点で、3季連続の表彰台を確保した。

 これで、来年3月の世界選手権(スウェーデン・イエーテボリ)の出場は確実。宿敵との再戦が楽しみになった。「不安だったジャンプが跳べたので次につなげられたらいい」。年齢制限のために出場できなかったトリノ五輪が行われた会場で行われた今大会。逆襲のきっかけを、浅田はつかんだに違いない。

 <痛かった転倒…中野5位>4戦連続でトリプルアクセルを決めた中野だったが、終盤の3回転トーループで転倒し、結果は5位。「普段は失敗のないトーループの転倒が残念。コンビネーションを予定していたので、あれで6点は失った」と、銅メダルのコストナーとの点差を悔やんだ。それでも世界選手権代表が懸かる26日からの全日本選手権(大阪)に向けては「持っている力を出せればいい」と自信をつかんだ様子だった。

 <金妍児V2>浅田の高得点も、最終滑走の重圧もはねのけ、金妍児が連覇を達成した。3回転ループで転倒したものの、浅田に迫る高得点で「ジャンプで1つ失敗したけど、それにとらわれずに滑ることができたので良かった」と笑みを浮かべた。4度のスピンはいずれも最高評価のレベル4。プログラムの熟成も進んでおり、来年3月の世界選手権は優勝候補筆頭として悲願の世界一に挑む。

   ―――真央ちゃん凄い!最下位から2位(スポーツニッポン)

逆転優勝はできなかったけれど
すごいなぁって思いました☆

おめでとうございます

今日はエキシビジョンを放送してますね。

「伝説の名演技 ベスト5」なるものをやってましたけど
私もあの中の、アレクセイヤグディンのを覚えてます。

ステップが特徴的で。
エキシビジョンならでは、ですね。

幼いときスケート習ってたので
観るとどうしても滑りにいきたくなってしまいます。

今日の天気