システム担当ライブラリアンの日記

図書館システムやサービス系の話題を中心に。最近、歩き旅の話題も。

(2012.7.7)情報メディア学会 研究大会 パネルディスカッション登壇

2012-07-11 23:05:33 | イベント参加
当日の内容は、カタツムリさんのブログや、同学会のサイトからリンクされているUstreamにお任せ。(文末にリンクあり)

いろんな考えをお聞きして、人前で考えて発言するという、とてもいい機会でした。
いい意味で疲れましたし、話したりない/聞き足りないこともありますが、ここでは、裏話や感想など。

○まとめ
・授業に対する資料を使った支援、九大図書館さんのイベントの数々、「学習」というものの位置づけ、いろいろ考えることができました。

○ムチャ振り
・テーマについては、当日語ったとおり。どうやって重なるの? って思いました。
・準備時は、宇陀先生の作戦か、最初はやり取り少なかったです。事前に白熱しすぎるのを避けるためだったようですが、自分で考えられるでしょ、っていう期待!?だったのかもしれません。

・で、2日前頃、突然の怒涛のメール。。。
各自の世界観の違いに触れつつ、「それは久保山さんが○○で××だからでしょ。ああ言いたい。けど、言わない。」「これについてメールでの返信はしないように」 ←記憶に基づく再現

そして、さらに、候補の質問を少し事前予告することに、と。
5つ以上の思わず考え込む質問に続けて、皆さんなら(簡単に?)答えられるでしょ、メールで返信は禁止、と。

・考えの発信を封じられ、自分の資料を修正しつつ、考えだけは巡りつつ、当日を迎えたという。

・当日は、その5つ以上の質問の全てが出たわけではなく、僕が「○○で××」のタネ明かしもなく(行間にあったのでしょうが)、懇親会等でも聞き忘れ、充実してましたが、もやもや感のような感じも。

○パネルの進行
・準備段階で宇陀先生の考えもお聞きして、いろいろ勉強になりました。
・実際の進行も(おそらく準備の上)面白いところを突いていると(あとから動画を見て)感じました。

○面白かったという声
・どこがだろうと思っていましたが、後日動画を見たりしていると、宇陀先生の質問もそうですし、4人がそれぞれ違った視点で違ったことを言っているからかなと思いました。

○討論中のメモ
・天野さんも安東さんも、あまりメモを取られていないように思いました。発言の際には様々なことが出てくるので、頭の引き出しにすでにストックが多いのでしょうか。僕は即興でロジカルに話すのを練習しないと。

○自分の声
・特に討論の時は、口が動いていませんね。いつもながら、反省。
・最初の発表時、早口になったのは、ネタを仕込みすぎた結果。
・自分の声って「この聞いたことない声、どこのどいつやねん」ていう声やし(笑)。しかし、発声練習も。

○当日の午前
・実は学会をパスして、岡村製作所様のショールームを短時間、見学させてもらいました。ハコモノ/物理的コモンズの情報収集です。
・要所を押さえつつ、ざっと流した感じですが、大阪のショールームよりも広く、ゆっくり見てみたいと思いました。

<参考>
・情報メディア学会 第11回研究大会
http://www.jsims.jp/kenkyu-taikai/yokoku/11.html

・久保山の発表資料
 (まだ)

・[図書館][エレクトリック]「アカデミック・リンクは何をめざしているか:高等教育における図書館を基盤とした新たな学習環境の構築に向けて」(第11回情報メディア学会研究大会参加記録)
http://d.hatena.ne.jp/min2-fly/20120709

・[図書館][エレクトリック]「重なり合う実空間と電子空間:ラーニングコモンズ×ディスカバリーサービス」(第11回情報メディア学会研究大会参加記録その2)
http://d.hatena.ne.jp/min2-fly/20120709/1341816727

・Togetter #JSIMS2012 メモ (by egamidayさん)
http://togetter.com/li/334593


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