ミンキーの部屋

草花情報・高原散策・旅の思い出を画像で記録に残す。

戸隠高原 4

2008-05-31 23:36:05 | 草花情報
☆スタイルシート内に写真・スクロール
水芭蕉園の季節の移ろい「五枚」
撮影2008年5月27 日

↓1 水芭蕉園「撮影 2006年5月23日」
↓2 水芭蕉園「2008年4月30日」
↓3 水芭蕉園「2008年5月27日」 
↓4 ミズナラの芽吹きの中を森林浴「2008年5月27日」
↓5 若葉が青葉に衣換えすると葉隠れに見えている戸隠山を望むことが出来ない

☆サムネイル右2段 『十二枚』
随神門からみどりヶ池周辺に咲く花  
撮影2008年5月28日

<随神門~みどりが池周辺>
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filter:中から外に押し出す

水芭蕉は、最盛期だ過ぎ、春楡の木々も芽吹いてきて、水芭蕉園の表情も
かわり、散策路から目に入る、山野草もコバイケイソウや、オオウバユリ
のような、大きな山野草に入れ替わって来た。数年前に出会った、
ヤマシャクヤクの場所を、時間をかけて探した。
「”あった~ぁ”」蕾の付いた株が目に飛び込んできた。
遊歩道から離れているので、辛うじてこの一枚をゲット 目が慣れて
来ると、幾株も目についたが、何れも小さな小さな蕾だ。
でも無事にこの場所に、育っている株に
水芭蕉園には、自生の蕾を付けたクリンソウが、育っていた。
もう一つのご褒美は、ホソバアマナとの出会えだった。
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戸隠高原 3

2008-05-30 23:50:07 | 草花情報
☆ マウスオン・ワンクリック 『三枚』
戸隠奥社参道に咲いていた花  
1 キブシの花(キブシ科): 2 オオヤマサクラ(バラ科)
3 オオカメノキ(スイカズラ科) 撮影2008年5月27日
<オオヤマ桜 >

☆サムネイル右2段 『十二枚』

奥社参道で出合った山野草 「11種12枚」 
撮影2008年5月28日

<参道に咲く二輪草(キンポーゲ科)>
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filter:中から外に押し出す
この季節、オオヤマサクラやイチゲ、リュウキンカ、ニリンソウの最盛期は過ぎ、
初夏に向って咲く花を見ることができる。群生して咲く事無く、一輪一輪
孤立して咲いており、花も地味で目立たなく、参道の両岸に目を凝らして
見て歩かないとうっかり見落としてしまいそう。未だ蕾や、花が開き始めた
ばかりで寂しいが、一輪の山野草に出会えた喜びは何物にも換えがたい。
コメント (4)
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戸隠高原 2

2008-05-29 23:05:41 | 草花情報
随神門から杉並木を経て九頭竜社まで

☆マウスオン 「二枚」
 九頭竜社 撮影 2008年5月27日
<雪囲いの九頭竜社「撮影4月30日」>

↑戸隠の地主神・九頭竜社大神を祀る。命の泉である水を司る
戸隠の地神として信仰されている。(戸隠遊行之道より)

☆ マウスオン 「二枚」
<霊峰戸隠連峰「撮影 4月30日」>

戸隠連峰からの伏流水が、参道の周囲の木々を育みながら、「さかさ川」を
経て鳥居川となって千曲川に合流する。

☆ マウスオン 「二枚」
随 神 門 撮影2008年5月27日
<随神門(除雪された参道)「撮影 4月30日」>

☆ 説明文上置き・サムネイル右・マウスオン 
杉並木の棲みか 『六枚』
< 冬籠り色々>
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filter:フェード(上から下へ)

随神門を潜って、奥社参道の杉並木に入ると、400年の年輪に
圧倒され、厳粛な気持ちになる。参道の途中で、三人ずれの人が
大木の前で不思議そうに覗き込んでいた。ご夫妻と思われる二人が、
1の穴に入って、写真撮影をしていた。大人が二人ゆっくり入れる
大きさに吃驚、改めて中を覗いてみたら、奥は平になっており、
住み心地が良さそう。どんな動物が越冬したのかしら?改めて杉の木を
見直したら、色々の動物の棲みからしい大小の穴を見ることが出来た。
コメント (2)
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戸隠高原 1

2008-05-28 23:26:07 | 草花情報
戸隠奥社と参道
↓戸隠奥社と戸隠山 撮影2008年5月27日
4月30日と5月27日の同じ場所を、ダブらせながら季節の移ろいを更新しました。

↓残雪の戸隠奥社 木々も裸木のままで 撮影2008年4月30日

☆マウスオン 「二枚」
 奥社杉並木の参道 撮影 5月27日
<雪道の杉並木の参道「撮影4月30日」>

☆ マウスオン 「二枚」
<裸木の参道入口「撮影 4月30日」>

戸隠に、山野草の目覚め状態を下見に行ってきた。
参道は、随身門までは、綺麗に除雪されていたが、
杉並木から、奥社までの参道は、30cm程の残雪が残っており、足元の
安全の為、間伐材の枝を杖に奥社にお参りした。

☆ 参道に咲いていた花
キンポーゲ科の花「三種六枚」
撮影 2008年4月30日
キクザキイチゲ 1キクザキイチゲ 2
キクザキイチゲ(白花)1キクザキイチゲ(白花)2
リュウキンカ カタクリ

奥社参道の雪解けの水が流れる両岸は、一面に山野草が見られる。
随身門より入口に、イチゲ類が目を覚ましていた。
27日に来た時は、いろいろな種類の花に巡り合えた。
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鬼無里・奥裾花自然園 6

2008-05-26 23:52:22 | 草花情報
☆ マウスオン・ワンクリック 『三枚』
奥裾花自然園散策路にヒッソリと咲く花  
1 クロモジの花: 2 オオヤマサクラ: 3 キブシの蕾
<オオヤマ桜 >

☆マウスオン・スライドショー
奥裾花自然園への山道に咲く花 「四種八枚」
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二輪草(キンポウゲ科)
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名残惜しんで 堂津岳「1927m」:合ノ峰「1740m」


バスの終点から、水芭蕉園まで、シャトルバスが出ている。
行く時は乗車したが、帰りは、バス出発まで時間があったので、途中の
景色を堪能しながら歩いた。 (約三十分)
振り向けば、堂津岳:合ノ峰の麓に、水芭蕉園のブナ林の
「芽吹きの紅葉が」が広がっており、谷には残雪が見られ、
可憐な山野草の草花を愛でることが出来た。
↑の花『四種八枚は』は、バス停の近くの山際に咲いていた花です。

↑の?の花 横浜のおーちゃん様から、「クロモジの花」と教えて頂き
訂正いたしました。 ”有難うございました。”
コメント (6)
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鬼無里・奥裾花自然園 5

2008-05-25 22:14:22 | 草花情報
☆マウスオン 『二枚』
水芭蕉園に生息する岩魚(サケ目・サケ科)
撮影 2008年5月16日 
<水芭蕉の咲く岩魚の生息場所>

今池の奥裾花自然園で、渓流に生息する、岩魚に出会えた。
近づいても逃げる様子もなく、水芭蕉園のよどみで、餌の近づくのを、
身じろぎもしないでまっている。餌が近づくと、すばやく飛びつく。
体調の小さな岩魚が近づくと、けん制して追い払う。此処がこの岩魚の
縄張りらしい。散策路から目を凝らしてみると、水芭蕉の葉隠れに、
大小の岩魚が見られた。

☆ 説明文上置き・サムネイル右・マウスオン
水芭蕉園散策路に咲く花  『六枚』
撮影 2008年5月16日
< キスミレ(スミレ科)>
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filter:フェード(上から下へ)
散策路でも、小さな花の蕾が目に付いた。キスミレに今年も出会う
事が出来ご機嫌。 スミレサイシンは、散策路の至る所に咲いていた。
ツクバネソウ、ユキザサ、イワカガミは、まだ蕾が固い。
日当たりの良い散策路には、エンレイソウが花をつけていた。
 
コメント (8)
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鬼無里・奥裾花自然園 4

2008-05-23 20:50:59 | 草花情報
瓢 箪 池 周 辺
撮影2008年5月16日

↑ 瓢箪池の道標

↑ モリアオカエルの卵巣に付いて
「今回は時期が早過ぎて見ることが出来なかった。」
 
☆ 説明文上置き・サムネイル右・マウスオン
瓢箪池の周辺とクロサンシュウウオの卵塊 『六枚』
撮影 2008年5月16日
< 瓢箪池周辺・オオカメノキ>
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filter:フェード(上から下へ)
瓢箪池は何時も散策路から覗いて見るのみだったが、今回時間があったので、
池の端まで下りてみた。運よくクロサンショウ魚の卵塊を見ることが出来た。
クロサンシュウウオは、東日本だけに生息する両生類で、此処では吉池や、
瓢箪池、のような止水の中で繭玉を思わせる、卵塊で成長して、子供の頃だけ
水中で過ごし、成長すると、森林の中で、昆虫を食べて過ごす。

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鬼無里・奥裾花自然園 3

2008-05-21 23:27:05 | 草花情報
吉 池 周 辺
撮影2008年5月16日

 
☆マウスオン 『二枚』
吉池に写ったトチノキ 
<トチノキ>

☆ マウスオン・ワンクリック 『三枚』
原生林の鏡(吉池)
<吉池に写されたクロサンショウウオの卵巣 >
吉池は、イモリ、クロサンショウウオ卵塊、モリアオカエルの卵巣が
見られる。クロサンショウウオの卵巣が2ヶ所で見られたが、写真は、
失敗です。次回の「ひょうたん池」で更新する予定です。

☆ 説明文上置き・サムネイル右・マウスオン 
こうみ平湿原の散策路 『六枚』
< こうみ平湿原道標>
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filter:フェード(上から下へ)

ブナの原生林の散策路は、残雪が見られた。此のコースは、
個人で参加したグループが、巡るくらいで、閑散としていた。
熊の出没を目撃したとの情報が伝わり、慌てて携帯用の鈴を鳴らし
ながら歩いた。此のコースは、探鳥向きで、50種類以上の小鳥が
繁殖しており、野鳥の大楽園で、野鳥の囀りも堪能出来ます。
 
コメント (6)
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鬼無里・奥裾花自然園 2

2008-05-20 23:25:18 | 草花情報
奥裾花自然園の古木 【ヤチダモ:モクセイ科】 

☆ マウスオン・ワンクリック 『三枚』
撮影2008年5月17日
<ヤチダモの木に付いて >

☆マウスオン 『二枚』

ヤチダモ:モクセイ科 
<ヤチダモ>

☆マウスオン 『二枚』
ナラ太郎「ミズナラ」:ブナ科 
<ナラ太郎の枝ぶり>

☆ マウスオン・ワンクリック 『三枚』
ブナの原生林
<ブナの原生林 >
原生林から湧き出た清流の恩恵を受けて、水芭蕉は育まれている。

☆ マウスオン 『二枚』
朽ち果てた木々
<風倒木>

☆ マウスオン・ワンクリック 『三枚』
風倒木&不思議なコブを付けた枯れ木
<此のコブは?此の穴は? >
ひょうたん池の谷川添えの木々は朽ち果てた大木、や、風倒木が、目に付いた。
風倒木は、一昨年の台風の被害の影響だろうか。
枯れた大木に付いた此のコブは、茸の仲間かしら?サルノコシカケと異なり
下のほうが平になっている。虫こぶだろうか?
根元から、上まで「きつつき」が突いたような穴が見られた。
コメント (2)
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鬼無里・奥裾花自然園 1

2008-05-19 23:47:13 | 草花情報
奥裾花自然園  【水芭蕉の群生とブナ林】 
撮影2008年5月16日

↑ 鬼無里側から見た戸隠西岳連峰
 
↑ 戸隠西岳連峰マップ

↑ 奥裾花自然園案内マップ
 
☆マウスオン・スライドショー
今池自然園の水芭蕉 「八枚」
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今池水芭蕉園の道標
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鬼無里の奥裾花自然園も、長野の駅前から直通のバスが出ており、
途中10分ほどの休憩を取って、奥裾花の終点まで直行できる。
所用時間片道二時間、、、。下車後、徒歩でゆっくり散策しながら
15分で、水芭蕉園の入り口に到着。帰途の時間が2時35分を予定して
いたので、今日の散策路は2時間コースを辿る事に設定する。

今池のミズバショウは、日本一といわれ、ブナの原生林に囲まれた場所に
大群落が見られる。雪解けと共に白い苞葉をみせ、花を守っている。
此の場所は、夏には葦で覆われる。水芭蕉の苞葉は成長して、秋には葉が
枯れて、地下で冬を過ごす。
コメント (2)
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