太田道灌のエピソードで有名な和歌から、「みの一つだに無きぞ悲しき」に、「蓑ない」が、「実の無い」と、勘違いをしており、山吹は実がならないと思い込んでいた。実生の白花山吹の苗だといわれて植えた花に、見事な実が付きました(2005・9・16)
ぶどう科で、垣根等に勢いよく、絡み付いて蔓延している。家の周囲に生えると植え込みや、屋敷全体が取り囲まれるのでみすぼらしく見えるようになる為、ビンボウカズラの別名で呼ばれている。 花盤のサーモンピンクが蜂や、蝶を誘い群がっている。 薬用として根茎を掘り出して、水洗いをし粘液を「腫れ物や、毒虫に刺された時に患部に塗る」春先の新芽は食用として、おひたし和え物、油いためなどに利用されているとのこと、残念味わったことありません。繁殖力旺盛ゆえ、栄養価は抜群かも(2005・9・8)
公民館の入り口に、椿の実がついていました。赤く色付いた実が、沢山付いております。家の庭にも椿の白が18年程咲いておりますが、実がついたことがありません。木の種類で結実出来ないのかしら?義母がつけていた椿油の匂いが、懐かしく思い出します。 (2005・8・31)
花が終わると果実や種子は、関心を持っていませんでした。注意して草花を観察するようになり実も目に付くようになりました。このヤブランの花は8月15日にした花の実です。今日見たら、実は大分下に落ちてしまっていました。この実が庭の彼方此方に散らばって株が増えていくのですね。花もいいけど、実も可愛いですね。フイリヤブランは今が花盛りです。(2005・9・18)
別名リリオべ ユリ科ヤブラン屬 淡紫色の花をつける。開花すると直ぐにポロリと落ちる。栽培用で、庭師さんが、庭石の元に二株植えられており、雪の下でも元気です。 春先に刈り込むと、新芽が出てきて美しい 葉だけでも、花をつけても、殺風景な庭を引き立たせてくれます。
(2005・9・24)
(2005・9・24)
早朝の散歩道の垣根に、レースのような花が咲いていました。カラスウリの花かしら思い込んでおりました。 HPにしたいと思い、図鑑を、めくって見ましたら、「キカラスウリ」で、ウリ科のカラスウリ屬の花とか。、巻きひげがあり、果実が10センチくらいの黄色い実になるので名付けられたとの事です。「キカラスウリ」も夕方に開花するそうですが、この映像は朝方のもの、花もそろそろ、お休みの時間でしょうか?少しお疲れって感じ(2005・9・22 AM6時前)
秋明菊の和名ですが、菊の仲間でなく、キンポウゲ科で、アネモネ屬とか、中国から渡来、野生化した種類だそうです。ことに白花は、花の風情が爽やかな中に儚さを感じ、日本古来の花と思っておりました。(2005・9・14)
別名 キセンギク(貴船菊) キフネキク(貴船菊) 秋風に熟れる爽やかな花の姿から、秋明菊の名がつけられたそうです 丁度仲秋の名月頃、月の光を浴びて浮かぶ花も儚く幻想的です。花言葉が、「忍耐」 「薄れ行く愛」 とか、しみじみ花を眺めていると、納得です(2005・9・14)