家庭教師を再開した。

この記事で紹介したように８月中旬に３日間、近所に住む妹の娘に英語の家庭教師をしたが、その後２回ほど教えた。

９月から毎週水曜の夕方に教えることになったのだが、２週間前は台風１５号の関東直撃でお休み。先週は僕の都合でできなかった。今週は昨日の土曜、３週間ぶりに教えた。

学校に教科書を忘れたというので、書店で教科書ガイドと問題集を購入。彼女のようなレベルの子だと、教科書だけで自習するのは難しい。最初のうちは訳や説明が全部書いてある教科書ガイドで自習する習慣をつけさせてから、問題集をこなすほうが効果が出るのだと思った。

「学問に王道なし。」と言うけれども、自転車だって最初は補助輪があったほうがいい。とにかく彼女の興味を引き出すのが最優先だ。




２学期の中間テストが終わったばかりだというので点数を聞いたら、「覚えてない。」そうだ。悪かったのでたぶん言いたくないだけのことだろうけど。

学校で終わったLesson 4を教科書ガイドを丸読みさせ、発音指導。それから同じ範囲を問題集で解かせた。みっちり２時間。

わからない単語はカラフルな辞書でひかせて、５回ずつスペルを書かせる。



宿題は問題集をLesson 1から順にできるところまで答を書いてくるように言っておいた。


その場ではあまり反応のない子なので、もしかしたら嫌々やっているのかなと思ったのだが、後で妹に聞いたところ「英語の家庭教師は楽しい。」と家で言っているそうだ。

思春期の女の子はわかりにくい。


次回の授業は水曜日の夕方の予定。


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超難問！
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話はかわるが、９月末で今の会社に転職してからちょうど２０年経った。そして今月１７日は誕生日。これまでの人生をいろいろ振り返る時期を僕は迎えている。

さて、数学の本も第４章を読み終えたので、京極夏彦の第３巻「狂骨の夢」にとりかかろう。


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