ボダイジュ(菩提樹)01
世尊寺(大淀町比曽)で、ボダイジュの花が咲き出しました。ほのかな良い香りを放っていました。ボダイジュの花は、ヘラ状の苞から伸びた茎の先に付いた15コほどの丸い蕾が開き、薄黄色の花を咲かせます。
菩提樹は、寺院などに多く植栽されるシナノキ科の落葉高木。中国大陸から朝鮮半島に分布し,日本には天台山のものを禅宗を伝えた栄西が 12 世紀にボダイジュの種子を日本にもたらしたといわれています。高さ 10mあまりになり,樹皮は灰白色。葉は円心形で,花は初夏に咲く。果実は念珠を作るのに用いられる。
なお、日本臨済宗の祖・栄西ですが、彼はまたチャ(茶)の種子をもたらしたことでも有名です。
世尊寺(大淀町比曽)で、ボダイジュの花が咲き出しました。ほのかな良い香りを放っていました。ボダイジュの花は、ヘラ状の苞から伸びた茎の先に付いた15コほどの丸い蕾が開き、薄黄色の花を咲かせます。
菩提樹は、寺院などに多く植栽されるシナノキ科の落葉高木。中国大陸から朝鮮半島に分布し,日本には天台山のものを禅宗を伝えた栄西が 12 世紀にボダイジュの種子を日本にもたらしたといわれています。高さ 10mあまりになり,樹皮は灰白色。葉は円心形で,花は初夏に咲く。果実は念珠を作るのに用いられる。
なお、日本臨済宗の祖・栄西ですが、彼はまたチャ(茶)の種子をもたらしたことでも有名です。