釈迦ヶ岳 開眼釈迦如来立像
十津川村と下北山村の村境、標高1800メートルの釈迦岳山頂に立つ青銅の釈迦如来立像の拝顔に出かけました。
大正13年7月に建立以来、80数年間風雨にさらされながら修験者や登山者の道中の安全を見守ってくれていました、この釈迦像が倒壊の危機に面していると言うことで昨年11月に撤去されました。そして本年8月26日、ようやく修復され開眼法要が営まれました。
私は、釈迦像の台座に「岡田雅之獨力ニテ運搬セシ者ナリ」とあるのを確かめました。大正13年(1924)37歳の夏、前鬼口より釈迦像を持ち上げた強力伝説は釈迦の有名な話です
十津川村と下北山村の村境、標高1800メートルの釈迦岳山頂に立つ青銅の釈迦如来立像の拝顔に出かけました。
大正13年7月に建立以来、80数年間風雨にさらされながら修験者や登山者の道中の安全を見守ってくれていました、この釈迦像が倒壊の危機に面していると言うことで昨年11月に撤去されました。そして本年8月26日、ようやく修復され開眼法要が営まれました。
私は、釈迦像の台座に「岡田雅之獨力ニテ運搬セシ者ナリ」とあるのを確かめました。大正13年(1924)37歳の夏、前鬼口より釈迦像を持ち上げた強力伝説は釈迦の有名な話です