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「アオノリュウゼツラン」珍しい花!一度は見なくちゃ!

2017年11月18日 | 珍しい花
「アオノリュウゼツラン」50年に100年に、一度咲く珍しい花!珍しい花は、北アメリカ南西部からメキシコ原産!



アオノリュウゼツランは、珍しい花です。
50年に、100年に一度咲くと言われ、
花が咲くと枯れてしまいます。
枯れる前に、根元に子株を作り、子孫を作る。
原産地では10~20年で花が咲くそうですが、
確かめたことがありません。

花が咲く2ヶ月位前に幹がグングン伸びて、
高さ10メートル位になって、花が咲きます。
ランという名前がついていますが、ラン科ではありません。
ランを想像すると、似ても似つかぬ花で驚くでしょう。

珍しい花が、日本で見られる素晴らしい時代になりました。
敗戦後から比べると、想像もできないほど豊かな国です。
いろいろな情報から、見つけて出かけて見てください。
好奇心や興味がないのは、もったいないです。



アメリカ西海岸に行くとリュウゼツランが一杯見られます。
アオノリュウゼツランとリュウゼツランの違いは、
葉っぱに現れます。リュウゼツランは、淵に白線や班が入ってる。
アオノリュウゼツランにはありません。

本来、アオノリュウゼツランがリュウゼツランで、
班(はん)入のリュウゼツランが先に入ってきたため、
本来のリュウゼツランにアオノをつけたそうです。
アメリカで見るのは、アオノリュウゼツランの方が多いです。

最初はテキーラの原料だなと見てました。
今は、全国で見られるようになってますから、
情報たよりに、どこかで見られると思います。
またアロエでも、サボテンとも違います。
アロエは幹が伸びません。サボテンの形態でもありません。

花の咲き方にも特徴があります。
花が咲き出すのはまわりから、雄しべが咲きます。
終わると中心の雌しべが咲きます。
自然界は不思議で、一緒に咲くと受粉してしまうから、
時間をずらして、自家受粉させないようにしています。

ランの名前が付いているランの花。
リュウゼツランもクンシラン、オリヅルランと同じように、
ラン科の植物ではありません。
      
  • 別名 

  • 特色 数十年に一度咲く花

  • 花期 7月下旬~8月上旬

  • 原産 北アメリカ南西部からメキシコ

  • 科  リュウゼツラン科

 



いかがでしたか?
花の楽しみ方は色々ありますね。
珍しい花は情報がないと、わかりにくいです。

アオノリュウゼツランを見た時、
葉っぱがテキーラが作れる葉っぱだと思いました。
メキシコのお酒、テキーラが出来るそうです。
最初、アメリカ西海岸で見た時は、
花が咲いてないから、テキーラの原料だなと見てました。
友人の庭にもありました。
メキシコ人が来て、葉っぱをくださいと。
テキーラを作るのでしょうね。

浜離宮に咲いてる情報を見た時、慌てて撮影に行きました。
次は、どこで見られるかわかりません。




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