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「ワサビノキ」珍しい花!一度は見なくちゃ!

2017年11月18日 | 珍しい花
「ワサビノキ」ワサビの香り!北西部インドのヒマラヤ山脈の南麓原産!



珍しい名前の植物があります。ワサビノキもそうです。
ワサビノキ科唯一の属であるワサビノキ属で、
根の味が、西洋ワサビに似て、摺おろして香辛料として使うそうです。

鞘(さや)は30~40cm位になり、インドからフィリピンにかけ、
店頭販売されてて、食べられないところがなく、全部料理に使います。
種、葉、実、茎、根などに、豊富に栄養が含まれ栄養価が高いそうです。

若い鞘はぶつきりにして、野菜炒めや煮物に。葉っぱと花と枝は、
野菜炒め、煮物、スープ、生でサラダに香味野菜として使います。
実はピクルスにしたり、炒って食べると、ピーナッツに似た味が、
するそうです。
特にワサビの味がするのは種子で、かじると、
しばらくして、西洋ワサビの辛味が、口の中に広がるそうです。



ワサビノキは、太陽や高温に適した植物で、凍結や霜には弱く、
乾燥地域が特に適している。
高さ10m位に成長し、幹は直径45cm位になる高木です。
果実は、20~45cmほどの大きさで、茶色の鞘がぶら下がって、
中に約1cmのこげ茶色の種子が入っている。
果実は最初の年には収穫できず、2年位で300鞘、
3年位で400~500鞘ほどできる。

南インドやタイでは、生垣としても利用されています。
インドが、ワサビノキの最大の生産国。
日本では沖縄県、鹿児島県与論島などでも栽培されている。

ワサビノキは、モリンガと呼ばれ、葉の粉末エキスに、
妊娠中絶効果があったり、妊婦等の流産があったりするそうで、
妊娠中には、気をつけるよう、注意喚起を促してる。


     
  • 別名 モリンガ

  • 特色 

  • 花期 7~9月と3~4月

  • 原産 北西部インドのヒマラヤ山脈の南麓

  • 科  ワサビノキ科

 



いかがでしたか?
花の楽しみ方は色々ありますね。
珍しい花の名前がわからないと、探しようがありません。
珍しい花は情報がないと、わかりにくいです。

ワサビノキは、モリンガと呼ばれて流通してるそうです。
モリンガ(ワサビノキ)の種からは良質なオイルがとれます。
モリンガオイルには、オレイン酸が多く含まれて、
オリーブ油のようにサラダに、直接かけて食べます。

また、種を乾燥させて、お茶やパウダーなどにも利用してる。
たんぱく質、繊維、各種ミネラル、各種ビタミン、アミノ酸など、
栄養素が極めて高いレベルの食品である。

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