三陽日記帳

そこへ行ってどうするかというと、僕は唖でつんぼの人間のふりをしようと考えたんだ。でも、できるのか?

ゼーガペイン

2006-09-29 03:38:12 | Weblog
最終回、よかったな。
久々に結構もりあがれたアニメですた。
次の放送が楽しみだったのは久しぶり。
なんか、DVD欲しくなってきた。まずいぞ、買えないからな。
ただでさえ、ついノリで週刊フェラーリF1の創刊号を買ってしまったんだからな!


さて、以下チラシの裏につき、ネタばれ有。


---------------チラシの裏---------------------


最初の山は六話。この辺まではテキトーに見てたんですが。
あー、またなんかアレっぽい感じのロボットものかと。
ファフナーとかも嫌いじゃないけど、イマイチだったんで、
一応見ておくかというくらいのつもりだったんですが。

六話で人類が全滅して、サーバーにデータとして残ってるだけ、
という設定が明かされたあたりで、
「おっ、これはなかなか面白そう」と思ってしまったもんでね。
こういう、SFテイストあふれた設定には駄目だね、無条件で見ちゃうね。
厳密に言えば突っ込みどころはあるんだろけどさ。
とりあえず、どんなもんかと思っちゃうんだよねぇ。

その後、毎週ほぼ欠かさずチェック。
同じ数ヶ月を繰り返すだけのループ世界というのにも惹かれたし。
クライマックスはカミナギの幻体データが失われるあたり。
まぁ、それ以前の盛り上げ方から、死亡フラグが立ったとは思ってたんだけど、
その後の喪失感の描写が秀逸。
まぁ、中の人が復活をもらしてしまったりする事件もあり、
復活するだろうなとは思ってましたが、
完全復活させないあたりが意地悪。
また、最終回付近もよかった。
25話と26話の盛り上がりはすごかったねぇ。
ついつられてプラモ買ってしまうくらい。
最初は「うわー、メカカッコ悪っ」とか思ってたんだけどなー。
最終回の最後のシーンも、まー、なんつーか、凄く好きですよ。

ポストエヴァであることはもちろん、
ポスト攻殻SACでもあるんかなーって気がします。
電脳戦みたいな一面が大きいし。
話は似てないんだけど、考え方が似てるって気がしますね。

ちなみに、久々にアニメに萌えたよ。
最初は、シズノ、次にミナト、微妙にカミナギ。
で、最終回でやっぱりシズノと。
最終回のシズノは最高だったね。いい女だなぁ、ウン。
という訳で、久々に長文…?かな?
あと、毎回のエンディングの入りにも燃えたね。
昔っから、物語の終わりにエンディングテーマが被るスタイルが好きでねぇ…。


----------------------チラシの裏終了--------------------

それではーっ。

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