見終わりましたよ、フォンプラウンとコロリョフの番組。
いやー、すばらしい。
全四話なので、ちょっといろいろと端折ったところはありますが、
2人のレースに焦点を当てたと考えれば、許容範囲でしょう。
この2人の原点としてツィオルコフスキーの業績があったことなど、
若干情緒的側面が弱い気もしますが、
その辺はまぁ、まんがサイエンスあたりで保管するとしましょうか。
的川さんの「月を目指した2人の科学者」っつー本は、
今回の内容をより掘り下げた感じの本ですので、お勧めしときます。
しかし、末期ドイツから生き延びて、
アメリカに活路を見出したフォンブラウンもフォンブラウンなら、
「あの」ソヴィエトで恐るべきプレッシャーの元でR7とソユーズを作り上げた、
コロリョフもコロリョフだよなぁ。
実家に置いてきたサターンと
R7のキット(正確にはSS-6 Sapwoodだけど)を眺めたくなってきたぞ。
作れないけどw
私たちが子供の頃くらいまでは、
「ソヴィエトは結構凄いらしい、科学とか」
ってイメージがあったと思うけど、
もとをたどればスプートニクショックがあるような気がするね。
まぁ、シャトルがまともに飛べそうもない現在、ソユーズの信頼性はかなり凄いと思うんで、ある程度事実だとは思うけどね。
まぁいいや。白熱してしまった。
それではーっ。
次回予告w
ゼーガペインが思ったより面白い件について。