人類滅亡映画

人類が滅亡しそう。または、滅亡する。大体、そんなかんじの映像作品について、ほんの少し語ります。

『失われた世界の謎/アメリカの秘密の核シェルター』

2008年08月14日 | Weblog
"Lost Worlds" Secret U.S. Bunkers 2007年

監督 Jessica Taylor

ヒストリーチャンネルで放送されたドキュメンタリー。冷戦時代にケネディー大統領や連邦議員向けのバンカー(核シェルター)が極秘のうちに建設された。現在、取材を許されているそれらの施設を紹介し、その機能を検証する。

圧巻は高級リゾートホテル“The Greenbrier”の地下に造られたバンカー。そこはワシントンDCへの核攻撃を想定して建設された連邦議員らの避難施設であり、また、その施設で連邦議会を開くことができるようになっていた。1991年にジャーナリストによってその存在が暴かれるまでの30年間、ホテルの宿泊客に気付かれることもなく、いつでも使えるようにメンテナンスが行われていた。

歴史家、そして“The Cold War Museum”の創設者としてゲーリー・パワーズ・ジュニアという人物が登場して、刑務所の地下にあったバンカーについて解説しているのですが、もしかして、ソ連で撃墜されたU2パイロットの、あのゲーリー・パワーズの息子? と思い、ネットで調べたところ、やはり、そうでした。

人類滅亡モノとは? 索引 Index

にほんブログ村 映画ブログ SF映画へにほんブログ村 映画ブログ ホラー・サスペンス映画へにほんブログ村 映画ブログ 名作・なつかし映画へ

最新の画像もっと見る