人類滅亡映画

人類が滅亡しそう。または、滅亡する。大体、そんなかんじの映像作品について、ほんの少し語ります。

『博士の異常な愛情/または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか』

2008年12月16日 | Weblog
Dr. Strangelove or: How I Learned to Stop Worrying and Love the Bomb 1964年

監督 Stanley Kubrick

妄想に取りつかれた空軍基地の司令官が、独断でソ連への先制核攻撃を仕掛ける。無意味に引き起こされようとする核戦争を、コメディータッチで描いた作品。

ピーター・セラーズが三役を演じているのですが、特にドイツ人科学者の役は大笑いできます

僕が18歳で上京したばかりのころ、映画館で観ました。そして、最近、スカパーで放送していたので、27年ぶりに観ました。27年前はつまらない映画だなと思いましたが、今回、再び観て、考えを改めました。面白い映画です。映画の見かたが18歳のころとは違っているのでしょう。当然ですが、人間、年を重ねれば、物事の捉え方も変わるでしょう。最近はその変化を自分で楽しんでいるところがあります。

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2 コメント

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同感です (コヤナカ)
2009-01-22 15:51:25
お久しぶりです。お元気ですか? お邪魔します
全然違う解釈が出来たりして、得した感じになること
ありますよね。逆に多感な頃見た映画って、妙な思い入れが入っちゃってるんですかね?見返して「あれっ」って・・昔は想像力で無意識にカバーしてたんじゃないかと・・知らず知らずにCGに毒されてるのかもしれませんね
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おひさしぶりです (ひろし)
2009-01-22 21:32:04
コヤナカさん、初コメント、ありがとうございます。お久しぶりです。
僕の多感な頃も、思い入れが入っちゃってましたね。皆そうです。それでいいのです。
今後もよろしくお願いします。
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