科目名:MGMT600 Accounting for Managers
受講時期:2012 Module 1
担当教官:Rick Johnston
この授業は、モジュール1の必須科目で週3回の開講です。この授業では、会計の基礎を学びます。まず基本の財務諸表である損益計算書、バランスシート、キャッシュフロー計算書のコンセプトの理解から始まり、実際の取引、売買を財務諸表に落とし込んでいく方法を最初に学びます。
次に、US GAAP(アメリカ会計基準)における、各トピックス;買掛金、在庫、債務の計算、等についてより深く掘り下げてゆきます。
最後に、管理会計のいくつかのコンセプトを紹介してゆきます。内部会計レポートが経営判断にいかに重要な指標を与えるかということや、外部に報告する財務諸表とどういった点で異なっているかを学びます。
授業は最初少しスローかなと思うペースで始まりますが、2週目くらいからはペースアップしてかなり早いスピードで進み、分厚い教科書を2ヶ月でほぼ終わらせてしまいます。
私は会計や経済学のバックグラウンドが全く無い状態で授業を受けたため、この授業で多くの初めての専門用語を学びました。まさしくこの会計の授業を通じてビジネスの“言語”を学んだような気がします。会計の知識があれば理解は早いと思いますが、私のような知識の無いものでも、基本からしっかりと教えてくれるため、きちんと授業をフォローしていけば大丈夫です。
教授のジョンストン教授は、非常にエネルギッシュな授業で知られており、評価の高い教授です。成績には非常に厳しいことでも知られています。期末試験の難しさには定評があり、今年もケース4本分相当の財務諸表(数十ページ)の問題が出題されました。期末試験で高得点を狙うのは難しいと言われているので、9つのホームワーク(個人提出)や3つのケース(チーム提出)、2回の中間試験やクラスパーティシペーションでこつこつと点数を稼いでいくことが大切だと思われます。ちなみに、配点はホームワーク(100)、ケース(50)、クラスパーティシペーション(100)、中間試験1(50)、中間試験2(100)、期末試験(400)です。
この授業は楽なクラスではありませんが、MBAで学ぶことの“芯”になる重要で有意義な授業でした。
受講時期:2012 Module 1
担当教官:Rick Johnston
この授業は、モジュール1の必須科目で週3回の開講です。この授業では、会計の基礎を学びます。まず基本の財務諸表である損益計算書、バランスシート、キャッシュフロー計算書のコンセプトの理解から始まり、実際の取引、売買を財務諸表に落とし込んでいく方法を最初に学びます。
次に、US GAAP(アメリカ会計基準)における、各トピックス;買掛金、在庫、債務の計算、等についてより深く掘り下げてゆきます。
最後に、管理会計のいくつかのコンセプトを紹介してゆきます。内部会計レポートが経営判断にいかに重要な指標を与えるかということや、外部に報告する財務諸表とどういった点で異なっているかを学びます。
授業は最初少しスローかなと思うペースで始まりますが、2週目くらいからはペースアップしてかなり早いスピードで進み、分厚い教科書を2ヶ月でほぼ終わらせてしまいます。
私は会計や経済学のバックグラウンドが全く無い状態で授業を受けたため、この授業で多くの初めての専門用語を学びました。まさしくこの会計の授業を通じてビジネスの“言語”を学んだような気がします。会計の知識があれば理解は早いと思いますが、私のような知識の無いものでも、基本からしっかりと教えてくれるため、きちんと授業をフォローしていけば大丈夫です。
教授のジョンストン教授は、非常にエネルギッシュな授業で知られており、評価の高い教授です。成績には非常に厳しいことでも知られています。期末試験の難しさには定評があり、今年もケース4本分相当の財務諸表(数十ページ)の問題が出題されました。期末試験で高得点を狙うのは難しいと言われているので、9つのホームワーク(個人提出)や3つのケース(チーム提出)、2回の中間試験やクラスパーティシペーションでこつこつと点数を稼いでいくことが大切だと思われます。ちなみに、配点はホームワーク(100)、ケース(50)、クラスパーティシペーション(100)、中間試験1(50)、中間試験2(100)、期末試験(400)です。
この授業は楽なクラスではありませんが、MBAで学ぶことの“芯”になる重要で有意義な授業でした。
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