Game Theory (MBA 2008 TUK)

科目：ECON 690C Game Theory
教授：Daniel Kovenock

StrategyやMarketingで少し触れらているゲーム理論に関する講義です。囚人のジレンマ、ナッシュ均衡などが有名ではないでしょうか？
自分以外の市場参加者全員が合理的な行動をとると仮定した場合の最適解、オークションにおける最適なBidなどを数式モデルを用いて解く手法を学びます。講義では微分・積分を使うことが求められました。教授からは最初の講義で、Quantitative Methodの講義で苦労した学生は履修しないほうがよいと脅されましたが、実際その通りだと思います。
講義中は数式を解く部分に多くの時間が費やされており、普段は発言の多い学生たちでも黙って聞いている（しかない？）クラスでした。