第三モジュールの最後の振り返りは、FinanceⅡです。文字通り、第二モジュールで行われたFinanceⅠの後継となる科目です。FinanceⅠが現在価値算出を中心とする対投資効果算出に重点を置く科目であるとすると、Ⅱは資本調達コスト(借金と株主資本)の算出方法に重点を置く科目と言えます。Ⅰが数理系の科目にしては、公式等が意外と少なかったのに対して、Ⅱにおいては出てくる公式が一気に増えます。但し、ペーパーでの試験内容を鑑みると、覚えるべきもの(Cheat Sheetに書くべきもの)は以外に少なかったように思えます。
資本コストの算出の過程では、CAMP理論や、MM理論などのファイナンス理論を学びます。学んでいるときにはいかにもファイナンスやっているなーと感じました。Ⅰと比べると、日々の授業内容も多少様子が変わります。Ⅱでは、授業内で理論や公式の説明をすることが多かったです(Ⅰでは教科書の内容は、授業で全く触れなず、理解していることが前提となっている)。
但し、宿題・ケースを毎授業単位で行ってくるのはⅠと変わりがありません。宿題を行わないという個人の選択もあるのですが、その代わり30%を占めるParticipation得点が酷く悪くなります。本授業のワークロードは、この毎回の宿題のみです(のみと言ってもそれこそが辛い部分なのですが..)。Ⅰのように中間試験はありません。期末試験はⅠ同様に4時間のテストです。キーポイントは、過去問を出来るだけ解きまくることです。同じような問題に出くわすことも間々あります。
教授は、McConnellの弟子にあたるWalkerを取りました。McConnellと対象的に非常に温和であり、とても発言しやすいのは良いのです。しかし、板書のわかりづらく、且つ説明も今ひとつな部分があります。分かりや須すさから言えばMcConnellが上回っていると思いました(さすが師匠)。その緊張感のある教室雰囲気が好きだった私には、少し間の抜けてしまう授業になってしまいました。その分リラックスはできました。
資本コストの算出の過程では、CAMP理論や、MM理論などのファイナンス理論を学びます。学んでいるときにはいかにもファイナンスやっているなーと感じました。Ⅰと比べると、日々の授業内容も多少様子が変わります。Ⅱでは、授業内で理論や公式の説明をすることが多かったです(Ⅰでは教科書の内容は、授業で全く触れなず、理解していることが前提となっている)。
但し、宿題・ケースを毎授業単位で行ってくるのはⅠと変わりがありません。宿題を行わないという個人の選択もあるのですが、その代わり30%を占めるParticipation得点が酷く悪くなります。本授業のワークロードは、この毎回の宿題のみです(のみと言ってもそれこそが辛い部分なのですが..)。Ⅰのように中間試験はありません。期末試験はⅠ同様に4時間のテストです。キーポイントは、過去問を出来るだけ解きまくることです。同じような問題に出くわすことも間々あります。
教授は、McConnellの弟子にあたるWalkerを取りました。McConnellと対象的に非常に温和であり、とても発言しやすいのは良いのです。しかし、板書のわかりづらく、且つ説明も今ひとつな部分があります。分かりや須すさから言えばMcConnellが上回っていると思いました(さすが師匠)。その緊張感のある教室雰囲気が好きだった私には、少し間の抜けてしまう授業になってしまいました。その分リラックスはできました。