痛いお客さん

３連休の初日、朝９時から仕事でした。（まだ残業中ですが）立地がオフィス街なので会社員などの常連さんはお休みです。
変わりに普段はまったく見かけた事のない一見さんが９割ほどを占めてます。

失礼ではありますが、僕はこういうフラッと立ち寄ってくるお客さんが嫌いなんです。

普通に買物してくれるお客さんはイイんですが、一見客の大半は何を基準に考えているのか分からん人や、無理難題を押し付けてくる人、カランでくる人・・・etc

とにかくその変人の多さに笑ってしまうくらいなんです。一応は接客・対応のプロだと意識はしてるので、なるべく無難に処理（会計）はしますが中にはイキが良すぎて食いついてくる人もいるものです。
今日はそんな当店の痛いお客さん達を厳選してご紹介します。

　いくら？ねぇいくら？オジサン

出現頻度は約１～２ヶ月に１回くらいとレアですがインパクト強烈。オバサンの場合もあります。

カゴにたくさん商品を入れてレジまでお越し下さいました。
「いらっしゃいませ～」僕は早速、会計を始める為スキャナーを手に取り入力しようとした瞬間、「いくら？」
「スイマセン、もう少々お待ち下さい」と伝え、急ぎでレジ登録して半分くらいまで進みました、「ねぇ、いくら？」
「あと少しで打ち終わりますから」
「大体でイイよ、いくらくらい？」長年の経験でそれくらいなら分かるんで「３０００円くらいかと思います」と伝えながら打ちました。

打ち終わり「お会計３４６５円（たしかこれくらいだった）でーす」と伝えたところお財布からお金を用意しだしたオジサン。
「え～と・・・さんぜん・・よんひゃく・・・んん？いくら？？」
画面見ましょうよと思いながらも「３４６５円です」とリピート。
すでに袋に詰め終わり後は会計のみの段階です。そしてオジサンお金をカウンターに出しましたが「３３００円」なんです。足りません。
「あと～１６５円足りませんよ」と伝えると、
「えっ？合計いくらなの？？」

もう疲れましたコントだったら面白いかもしれませんが現実では相手してられません。
また金額をリピートして伝え、結局オジサンは４０００円払って済ませました。
痛すぎます・・・（泣）



まだ氷山の一角ではある当店の変わり者リスト。まだ他にも強烈なキャラは居ますが、それはまた随時アップしていきます。
フゥ～～・・・・。