KOZの戯言雑記

チラシの裏にでも書いてろっていう感じの雑記

Core i7-980X【6コア12スレッド】

2010年03月19日 | PCハードorPCソフト
インテル、Core i7-980Xの高性能をアピール-PC Watch-

インテル株式会社は17日、都内で記者向けの説明会を開催し、同日に発表された初となる6コアのコンシューマPC向けCPU「Core i7-980X Extreme Edition」(以下Core i7-980X)に関する説明を行なった。

冒頭では、同社代表取締役社長 吉田和正氏が挨拶。同氏は、2010年1月に出荷を開始したCore i7/i5/i3を振り返り、「Core 2 Duo発売時は爆発的なヒットを市場にもたらしたが、Core iシリーズで同じヒットを生み出せるか、心配だった。ところが、CPU発売後2カ月の搭載PCの割合を振り返ると、Core 2 Duo時で2%前後だったものが、Core iシリーズで50%だった。これは、ユーザーが従来よりもPCへ性能を要求するようになった証拠だ」と説明した。

(記事一部抜粋)

今週はコードネーム:Gulftownでお馴染みの6コアCPUの話題がネット・誌面の両方で取り上げられていました。
この新CPUはIntelのお約束"HTT"まで搭載してるもんだから12スレッド走らせられる、何ともスゴイ一品。もちろんお値段もスゴイ一品w

予価で約10万だったかな?単品販売は未定なのであくまでも"予価"です。
現状ではi7 980Xが搭載したPCを購入する方法のみで手に入れられますが、お高いですね~・・・・。

しかしまぁ、ついに二桁まで行ってしまったCPU業界。Intelロードマップによると8コア+HTTで16スレッドCPUも近い将来リリースが控えてる様なので、期待は期待なんですが、価格と消費電力はどうにも高いままですよね。

32nmプロセスも実現できてるんだから、いい加減消費電力130Wとか勘弁願いたい。


はい、という事で今週の週刊アスキーでは早速980Xの記事が上がっており、ベンチマークの測定まで載せておりました。

やはり、リリースから時間が無かったからか?珍しく半ページのみ掲載と消極的。
多分、来週号はさらに詳しく解析した記事が上がるんだと思います。

週刊アスキー


週刊アスキー

クリックで拡大できますが、より詳しく読みたい方はコンビニ・書店へGo!です。

最後にPC Watchよりi7 980X搭載PCのタスクマネージャ。
HTTにより12スレッド表示は圧巻ですね~。

昔、PCショップなどに展示してある4Core 8スレッドCPU搭載のPC見た時も「おォお~・・・!」っと、しばらく目が釘付けになりましたが、二桁の12スレッドは驚きよりも何だか気持ち悪いなwww


それと比べてしまうと職場の愛機の貧弱さがより際立つ・・・。
メール・ブラウザ・オフィスWordを起動しただけでフリーズするヘッポコ君。



もうすぐ新しいノートを社長が買ってくれるから別に良いけど、Celeron、Mem512MBというオーソドックス構成はホントきつかったよ・・・。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« S.T.A.L.K.E.R.をマルチコア... | トップ | GeForce GTX 480/470いよいよ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

PCハードorPCソフト」カテゴリの最新記事