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「日本脳炎」に厚生省が注意喚起

2007年07月22日 | 社会or事件
日本脳炎、厚労省が注意喚起…予防接種減で免疫ない子供増(読売新聞) - goo ニュース

厚生労働省は20日、日本脳炎の予防接種の激減により、この病気の免疫を持つ0~4歳の子供の割合が2割以下まで低くなっているとして、子供らが日本脳炎ウイルスを媒介する蚊に刺されないよう、ホームページで注意喚起を始めた。

日本脳炎はウイルスによって脳が侵される病気。ウイルスを持つ豚などの動物を刺した蚊が、人を刺すことで感染する。感染しても発症するのはまれだが、意識障害の症状を起こすと20~40%が死に至る。回復しても半数に、知能障害や手足のマヒなど重い後遺症が残る。

(記事一部抜粋)

日本脳炎の予防接種がなぜ学校でしなくなったのかというと、予防接種をした事により軽~重篤な副作用が表れるからと言う事らしいんです。
そこで副作用とはどんな症状か調べてみました。最近何かと覗く機会がある厚生省のHPやその他医療機関によると、



ある種のウイルスの感染後あるいはワクチン接種後に、稀に発生する脳神経系の病気です。ワクチン接種後の場合は、通常接種後数日から2週間程度で発熱、頭痛、けいれん、運動障害等の症状があらわれます。
ステロイド剤などの治療により完全に回復する例が多く、良性の疾患とされていまが、運動障害など神経系の後遺症が10%程度あるといわれています。

麻疹(はしか)、水痘(みずぼうそう)、ムンプス(おたふくかぜ)、インフルエンザなどのウイルスやマイコプラズマなどの感染後にみられ、病原体感染の後におこることもあるといわれています。

接種後直後から翌日に、発疹(ほっしん)、じんましん、そう痒(かゆみ)等の過敏症がみられることがあります。
また、全身症状としては、発熱、悪寒(さむけ)、頭痛、倦怠感(けんたいかん)、はきけなど、接種部位の局所症状としては、発赤、腫れ、痛みなどが認められることがありますが、通常は2~3日中に消失します


といった症状がまれに出るとのこらしいです。

実はKOZが中学生時に生まれて始めて予防接種を受けたのですが恐らく上記の様な副作用が出て苦しかったです。
予防接種後の放課後に掃除をサボり体育館でバスケをして運動しちゃったんですがそれが原因の引きがねのような気がします。

普段は何とも無いんですが食事をして数分、全然食べてないのに吐気や倦怠感が襲ってきて食欲が失せてました。消化器系に大打撃があって下っ腹がグルグル音鳴らしてたのを今でも覚えてます

ま、親にも言わず風邪ってことにして3日くらい一人でもがいてましたねwww
あん時、何で黙ってたんだろ・・・?今でもそれは謎ですが・・・。


ハイ、とこのように副作用が原因で予防接種も任意になり、海外渡航する人などは要注意と厚生省で呼びかけてるみたいなんですね。

予防措置として、蚊に刺されないよう長袖・長ズボンを着用し刺されないように注意!だそうです。

そりゃ無理だよ・・・(笑)



日本脳炎に関するQ&A

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