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3/28-1 : 検証。プレイヤーズカクテルは呪われているか?

2008年03月28日 15時00分01秒 | オフシーズン07-08
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 マリーンズファンの間では、古くからの定説となっている「弁当の呪い」
 選手プロデュースの弁当が発売されると、その選手は怪我に見舞われたり、成績が急降下したり、トレードで放出されたり、と悪いことが頻発することから言い伝えられている呪いです。

 私は、この呪いが実は「弁当」だけでなく「飲料」にまで及んでいるのではないか?と感じておりました。 

 
 2006年より1塁側1階内野席の最上部を改築して作られた「Bar Magic」
この「Bar Magic」開店と同時に、飲食物の目玉の一つとして作られたのが選手プロデュースの「プレイヤーズカクテル」です。

 覚えている限りプレイヤーズカクテル及び選手プロデュース飲料を挙げてみると、このような感じではないでしょうか。

 
  【選手プロデュースによる飲料】
   2006年より販売
    「プレイヤーズカクテル」
      2  バレンタイン監督 “燃えたぎるJHONETSU”
      7  西岡剛選手 “スピードスター”
      8  今江敏晃選手 “ゴリ”
      18 清水直行投手 “気合のファイター”
      22 里崎智也選手 “幕張の勝負師”
      30 小林雅英投手 “ENJOY”
      31 渡辺俊介投手 “サブマリン”
   2007年より販売
    「プレイヤーズカクテル」
      3  サブロー選手 “サブティーニ”
      42 ズレータ選手 “幕張ファイヤー”  
      50 ベニー選手  “ハワイアンパンチ”?
    「日本酒」
      8  福浦和也選手 “はっちゃく”




 福浦は、これまで「弁当の呪い」のこともあるので弁当発売を拒んでいたという噂もありましたが、2007年、日本酒のプロデュースをして、ついに禁断の果実に手を出してしまいました。 (Bar Magicの取り扱いではありませんが、マリンスタジアム内やマリーンズストア前で販売しておりましたよね。)
 では、一つ一つ検証をして見ましょう。 
 

 
①バレンタイン監督 “燃えたぎるJHONETSU”(2006年~)

 <監督としての成績>
  2004年 4位 65勝65敗3分 勝率.500
  2005年 1位 84勝40敗3分 勝率.632
  2006年 4位 65勝70敗1分 勝率.481
  2007年 2位 76勝61敗7分 勝率.555

<検証結果>
  第1次1年間+第2次政権4年間で最悪の成績。 かつ、日本での監督生活の中で初めての借金。
  さらに、メジャー経験がない格下の監督としてみていたヒルマン監督率いる日本ハムに「2年連続1位通過、パ・リーグ優勝」を奪われている。
     ⇒ 呪い 


②西岡TSUYOSHI選手 “スピードスター”(2006年~)

 <打撃成績>
  2005年 122試合 493打数 120安打 48打点 41盗塁 打率.268
  2006年 115試合 485打数 120安打 27打点 37盗塁 打率.282
  2007年 130試合 559打数 148安打 40打点 27盗塁 打率.300

 <検証結果>
  故障もあったが、打撃成績は特に悪化せず。
  2006年は、芸能界にお勤めのチェリー・ブロッサム(仮名)さんとの交際が発覚してしまったことが不覚といえば不覚?
     ⇒ 呪いなし  野球的にはね。


③今江敏晃選手 “ゴリ”(2006年~)

 <打撃成績>
  2005年 132試合 461打数 143安打 71打点 打率.310
  2006年 126試合 457打数 122安打 49打点 打率.267
  2007年 102試合 338打数  76安打 42打点 打率.249

 <検証結果>
  2006年以降大幅に成績を落とし、今年は骨折・スタメン落ちなどさらに成績が悪化した   
  また、2006年暮れには、岩村明憲がMLB移籍の際、MLB公式サイトの写真が岩村ではなく今江だった、という事件に巻き込まれている。
     ⇒ 呪い 

 
④清水直行投手 “気合のファイター”(2006年~)

 <投手成績>
  2005年 23試合 10勝11敗0S 164回1/3 防御率3.83
  2006年 25試合 10勝 8敗0S 171回    防御率3.42
  2007年 25試合  6勝10敗0S 145回    防御率4.78

 <検証結果>
  2006年は5年連続10勝を達成するなどいつも通りの安定した地味な成績。ただし、その分2007年に影響。
  2007年は「やるしかないねんTシャツ」も販売不振!?(未確認不確定情報)

    ⇒ 呪い?  

      もう悪いことは起ききったので、これからは上がる一方だぞ! 清水! 

 
⑤里崎智也選手 “幕張の勝負師”(2006年~)
 
  書くまでもなし。全く影響なしです!
  いまや日本球界を代表する捕手の一人となっていますからね。
  あえて言うなれば、活躍やTV出演頻度の割にマリーンズファンから以外の人気が・・・(自粛)
     ⇒呪いなし 

 
⑥小林雅英投手 “ENJOY”(2006年~)

 <投手成績>
  2005年 46試合 2勝2敗29S 45回1/3 防御率2.58
  2006年 53試合 6勝2敗34S 53回2/3 防御率2.68
  2007年 49試合 2勝7敗27S 47回1/3 防御率3.61

 <検証結果>
  年間成績だけみると、2006年も成績は落としていない。
  しかしこの年、8月18日に通算200Sを達成して以降、1Sも取れずじまい。
  さらに2007年は炎上(ENJO)を繰り返し年間成績も大幅に悪化。 2軍落ちも経験。
    ⇒ 呪い 

 
⑦渡辺俊介投手 “サブマリン”(2006年~)

 <投手成績>
  2005年 23試合 15勝 4敗0S 187回 防御率2.17
  2006年 23試合  5勝11敗0S 147回 防御率4.35
  2007年 25試合  9勝 6敗0S 177回 防御率2.44

 <検証結果>
  2006年は年間成績を大きく落としただけでなく、リーグ最多の14与死球あり。
  また、4月29日楽天戦でノーノー継続中に、鉄平への危険球により退場、ということもあった。
    ⇒ 呪い 
 
 
⑧サブロー選手 “サブティーニ”(2007年~)

  書くまでもなし。全く影響なしです!(関係なさそうだもんな~性格的に)
  星野JAPANにまで選ばれて、存分に目立ってきましたからね。 大村、として。
    ⇒ 呪いなし 
      でも、「サブロー・バーガー」の発売は、シーズンオフによろしくお願いします。 
 
 
⑨ズレータ選手 “幕張ファイヤー”(2007年~)

 <打撃成績>
  2006年 126試合 466打数 131安打 29HR 91打点 打率.281
  2007年  77試合 277打数  74安打 15HR 51打点 打率.267

 <検証結果>
  年間成績もさることながら、怪我による長期離脱に悩まされたシーズンを送る。
    ・5月29日に左手小指骨折で登録抹消後、約3ヶ月の離脱
    ・9月30日雨中の試合での右第十肋軟骨挫傷によるCS不出場
    ⇒ 呪い 
 

⑩ベニー選手 “ハワイアンパンチ”(2007年~)
  すでに2005年に「ロコモコ弁当」呪いがかかった状態!(なのか?)


 ベニーちゃんのロコモコランチ。

 
⑪福浦和也選手 “はっちゃく”(2007年~)

 <打撃成績> 
  2006年 114試合 436打数 136安打 打率.312
  2007年 110試合 395打数 102安打 打率.258

 <検証結果>
  2001年首位打者獲得以降6年連続していた打率3割がストップ。
  規定打席にもあと1打席で達せず、スタメン落ちや打順8番なども経験。
    ⇒ 呪い 
 


 こんな感じで検証してまいりましたが、所詮はこじつけですけどね。
 何か他にも法則的なことに気づいたら記録しておいて、後で検証してみるのも野球観戦の一つの楽しみかもしれませんね。 

 

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 実はこのエントリー、ブログ始めた頃に書いてあったやつを今頃アップしました。 一応、千葉マリンスタジアムでの開幕ですしね。