後手後手に(3/17)

政府のやることがすべて後手になっているように思えて腹立たしいですよ。

買い占めの問題にしても、物はあるのですから。
オイルショックの時のように、物を業者が出さないというのではないのですからね。
総理と官房長官の二人だけでは無理ですよ。
私の個人的な思いですが、他の大臣は何をすればよいのかわからないのでしょう。
総理と官房長官は伝達係だけ、これでは機能しないですよね。

救助と復興支援に自衛隊員の多くを投入しましたが、寄せ集め部隊ですからちゃんとコントロールする人間が必要ですね。

昨日のテレビで買い占めの問題を取り上げていましたが、『みんなが買うから私も』という人の多いこと。
ちゃんと理解して正しい行動をしましょう。
東京都の計画停電にならない地域の人が乾電池を買いこんでも無駄でしょう。

我が家の近くのスーパーでもカップ麺はお一人様六個までと表示がしてありました。
こういう表示があると、買っておかないとという人もいるかもしれませんね。

カップ麺を普段食べたことがない人まで買い込んで、これまた笑い話なような話ですよね。

被災地に優先的に物を送ろういうことですから、いつもより品薄になるかもしれませんが、ゼロにはならないのですから。

よく考えられて、冷静な行動をしてもらいたいものですね。

テレビのアナウンサーやレポーターが避難されている方に今何が不足しているかという質問をされ、『水、食糧、灯油に着替え』など答えておおられますがこれはちゃんと反映されているのでしょうかね。
どこの被災地では何に困っているというのは対策本部に伝わっているのでしょうか？
対策本部の人はテレビを観て、あそこに何を送ろうとはできないでしょう。
テレビ局でもっとできることはないのか考えてほしいですね。


また今日もボヤキになってしまいましたが、ご容赦を。

今日の我が家ですが、午前中にお墓参りに行ってきます。
お墓参りができることに感謝して。

寒の戻り(3/16)

東北地方も金曜日頃まで冷え込むようです。
被災地の皆さんは、どうか希望を失わずに頑張ってほしいですね。


報道の在り方ですが、真実を伝えるのは当然ですが、悲惨な映像（津波に襲われる瞬間や、津波のひいた後）を何度も映し出す必要はあるのでしょうか。
避難所でもテレビの観れる所もあります。
恐怖の体験の再現をしなくてもよいと思いませんか。
ちいさな子どもさんが、津波の映像を観て恐怖を思い出して嘔吐したという記事もありました。
報道にも心遣いをしてほしいですね。

原発の状況については逐次最新情報は必要ですね。
今の内閣には人がいないのでしょうかね。
東京電力に担当大臣を張り付けておいてもよいのに。
総理が官邸と東電を往復ばかりではいかがなものでしょうか。

また、自衛隊を五万人から十万人に増員して、救助・復旧にあてるというときに、防衛大臣は『君たちの活躍する場はここしかないのだから、しっかり頑張って』と訓示されました。
災害時の復旧に自衛隊員は大変役に立っていますが、活躍の場はここしかないというのはいかがでしょうかね。

普段通りの生活ができることを感謝しながら生活し出すと、いろいろなことが気になって文句を言いたくなります。
ボヤキで申し訳ありません。


呉も今日は冷えるようで、昨日の最低気温の８℃より今日は低くなるようで、今日の最高気温は７℃の予報です。

明日はちょっと早いのですが、お彼岸のお墓参りをしてきます。
お墓参りのできることにも感謝ですね。


昨夜の静岡県を震源とする地震は東海地震とは異なる所で発生したという報道が、ホッとさせてくれました。
これでまた東海地震でもおきたら大変ですからね。

地震のあった地域の方々に、お見舞い申し上げます。
深夜、ビックリされたことでしょう。

計画性のない計画停電(3/15)

関東地方の皆さんは計画停電はやむなしと協力するつもりで準備はされているのですが、なぜかスッキリしない気持ちで対応されているのではと、私が思ったからこんな記述をします。

昨日から実施予定だった計画停電も、しどろもどろの会見でわけがわからず。そして夕方から実施すると、それも計画している地域全域ではなくその一部。
その一部に選ばれた地域はお気の毒でした。

計画停電はローテーションしないと不公平とコメントしましたが、これはちゃんと実施されるようですので、私の理解不足でした。

但し、東京二十三区（荒川区の一部を除く）は停電地域から外されているのはなぜでしょうか。

東京電力は関東電力ではないのでしょうかね。東京電力だから、よその県だけを停電にしてしのいでいるのでしょうか。

この計画停電の中には被災した所も含まれているのですから、理解しにくいですね。


今日から東北地方も冷え込むようです。
被災地の皆さん、がんばってくださいね。

私は普段の生活ができることに対して、感謝しています。
これもいつ立場が変わるかも知れないのですけどね。


風評メールに、偽の義援金を集めようとする者がいることに腹立たしさを覚えます。

テレビ局各局も義援金を受け付けていますが、最初から“日本赤十字”一本にしてもいいのでは。
スーパーなどの募金箱で集めたものもすべてそこに送ることにすれば、詐欺もやりにくくなるのではないでしょうかね。


各避難所に『水や食料、そして毛布にストーブ』といった物資が十分に届くことを願っております。

地震の怖さ(3/14)

今回の地震はＭ９．０に修正されました。

阪神・淡路大震災は直下型といわれる地震で下から、狭い範囲で被害が出ましたが、今回はプレート型地震なので広範囲に考えられないほど被害が拡大しました。

今日から関東電力圏内では、一部停電にして消費電力を少なくするという方法を取るようです。

これによりＪＲ・私鉄ともに運休する電車があるようです。
混雑を避けるために『通勤・通学をするのをやめて・・・』と政府の見解が発表されていました。
各地区が時間を決められて停電になるので、信号が消える所も出てきます。警察官を配備できない交差点は、スピードを落としてといわれてましたが、信号になれているものが急に消えると運転しにくくなりますよね。
踏切の遮断機も閉まったままということも出てきます。
電力不足を補うためとはいえ、昨晩に発表があって今朝からいきなりというのは戸惑われる方も多いでしょうね。

みんなができることで協力し合うということなのでしょうが・・・

電気がないと困る病人もおられるわけですから。


娘の病院も昨日特別態勢という指示のメールがあったようです。
この震災での病人の受付は、国立病院と労災病院が行うので、国立・労災の両病院に現在かかっている方を娘の所の病院に回すということのようです。
呉市内の大きな総合病院の三つが協力し合う形となるようです。


また、報道の在り方ですが、テレビ局各社が取材ヘリを飛ばして、各社が別々に同じ報道をしていますが、この度はスタッフを各テレビ局から出して、統一の報道にしたらどうでしょうか。
今携わっているスタッフの残りはボランティアに回るとかすれば、もっとスマートになるのでは。
『ここは毛布が足りません』とかの報道だけではなく、もっと考えた報道があると思います。
被災者の気持ちも考えた報道がなされるべきではないでしょうか。

悲惨な姿に・・・(3/13)

昨日の朝、大震災から一夜明けだ景色の変貌に愕然としました。

海岸線は地盤沈下したのか、水がまだ残っていました。
また、家の基礎部分だけが残っている光景も胸が痛みます。

まだ多くの方が確認できていないようですが、みなさん無事でいてほしいです。

避難されている方も体に気をつけて頑張ってください。


昨日はプロ野球のオープン戦もＪリーグもバレーのプレミアリーグもとスポーツは中止になりました。

プレミアリーグは昨日、今日と呉の総合体育館でＪＴ、堺、豊田合成、サントリーの四チームを迎えて試合がある予定でした。
中止と決まったので、息子に呉に帰ってくる予定だったのだから家に帰っておいでと電話をすると、『そうしようか』と昨日の昼に帰ってきました。

アムくんには内緒にしていたのでビックリ。
妻は昨日の午後は“母親クラブ”の用事で外出することになっていたので、夕食は出前を取ることにしました。
私は午前中にケーキ屋さんに走りました。

昨日の夕食は、息子のひと月遅れの誕生日と私の１０日早い誕生日を一緒にしました。

息子はバレーの手伝いがなくなったので、今日は仕事の待機か、もしくは緊急に出かれることになるかも。
震災の影響でユーザの要望にこたえるためです。関東近辺は人手が足らなくなるでしょうからね。

ということで、昨夜８時半頃の呉線から可部線直通の電車（広島駅で乗り換えなくてもよい）で帰って行きました。
（可部線の大町駅で降りて、アストラムラインに乗り換えてアパートに戻りました。）

息子は今月から仕事の内容が変わり、まだ本格的なところまでいっていないので動きやすいとも言っていました。
それまでは、松山、但馬、神戸、茨城のユーザの仕事をしていましたから、昨年１２月は広島の事務所に出勤したのは４日だけとか。
電車大好きの息子もさすがに『新幹線に飽きた』と言っていましたからね。

娘は今日は早出で出かけました。


余震もまだ続いているようですし、震源地もあちこちと飛んでいます。
津波の警報も解除されていません。
くれぐれも気をつけてお過ごしください。