虎ダーツ

阪神ファンの「ちゅんこ」がダーツを中心に日々の雑記を綴っていきます。

めぞん一刻

2005-03-07 21:19:05 | 漫画
最近ぜんぜんダーツしてません(;´д⊂
よって、書くことがあんまりないんですよね・・・

ところで、「理想の女性は?」と聞かれたらどう答えます?
わたしは「音無響子」と答えます。

この「音無響子」がでてくるのがこの「めぞん一刻」。
高橋留美子さんの漫画のなかでは大人をターゲットにした漫画です。
ただ、基本はいっしょなんですよね、高橋留美子の漫画って(笑
ヒーローもヒロインもとりあえずモテル。
そして、ヒロインはとにかく嫉妬深い。

そんな数々のヒロインの中でも音無響子が最高~
美人で、世話焼きで、気が利いて。。まさに理想の女性であります。

世間ではラムちゃんのコスプレが人気なようですが、私はpiyopiyoのエプロンのコスプレの方が萌えますねー。どっかに売ってないかなpiyopiyoのエプロン(`・ω・´)

めぞん一刻のストーリーは、ぶっちゃけ中だるみがありますが、中だるみがある分、最後の追い込みがメチャクチャおもしろい。
有名なセリフ「わたしより長生きして・・・」以外にも多くの名ゼリフがでてきますし。

なかなかおもしろいですよ、めぞん一刻は(((((((っ・ω・)っ

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アドルフに告ぐ

2005-02-08 03:50:20 | 漫画
私、ちゅんこは大の漫画好きです。
特に、ドラゴンボール、スラムダンクをはじめとするジャンプ黄金時代の作品が大好きです。

でも、今回は手塚治虫先生の作品「アドルフに告ぐ」の私の感想を書きたいと思います。
手塚先生の作品のなかでは知名度は低いのかもしれませんが、私的には最高傑作です(全作品読んでるわけじゃないけど 汗)

物語としては、第2次世界大戦の渦となった日本とナチスドイツが舞台です。
主な登場人物は、ナチスの総統であるアドルフ・ヒットラー、在日ユダヤ人であるアドルフ・カミル、カミルと幼馴染で日本人とドイツ人とのハーフでヒットラーの下で働くことになるアドルフ・カウフマンの3人と、峠草平という日本人で、ユダヤ人は劣等民族であるとし、大量虐殺をしていたナチス党の総統「ヒットラー」にユダヤ人の血が流れてるということを証明する出生書に、その4人を中心とする登場人物が翻弄されていくのです。


ユダヤ人、ドイツ人、日本人がそれぞれの想いや「正義」といったものを振りかざし、戦争というものが行われ、その「正義」といったものが国や時代で変わっていくということを教えてくれ、物語の最初の方に脇役ででてきた人物が最後の方では重要人物になったり、実際にあったらリヒャルト・ゾルゲ事件とまでリンクし、最後にはイスラエルの紛争まででてくる、本当に最後まで興奮し読むのをやめることができない作品です。

ほんとにおもしろいので、是非読んでみてください。
あまり世界史に興味がなかった私がはまり、そして少し世界史の勉強をしてしまうぐらいおもしろいですw

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