人は精神から老いていく。 ねえ、何歳から老人というんだろう。新しいシニアを目指して素敵に老いる力を

新しいシニアを目指して素敵に老いる。高齢社会というけれど、高齢者が何を考えているかわかりますか?老いる力と幸せを考える

年老いて、なお志高き人

2021-02-24 04:23:00 | 高齢文化 高齢者の学び シニアライフ

雑感16

年老いて、なお学び続ける人は、立派です。
年老いて、なお志高き人は、尊敬に値します。
しかし、年老いて、なお
現役時代の自分の役職や肩書きを、退職後の世界に持ち込む人は、愚かです。


勘違いする人が多過ぎる。
上から目線の人が多すぎる。
現役時代、いかに仕事ができ、いかに上位の役職についていても
「現役でない、今」では、社会に通用しないのだ。

「昔の手柄だけでは生きられません」



雑感17

退職すると、人によく尋ねられる。


「今、何してますか?」


これにはいろんな意味があるけれど、


「今、主としてどんなことをしながら、どんなふうに社会に接して生きていますか」と言うことなのだ。


「年金生活をしています」だけでは答えになりません。


「さて、あなたは今、何してますか?」





雑感18 


努力は夢中に勝てない


《仕事をしていれば苦しいこともあるし、朝は絶望的な気持ちにもなる。しかし、どれほど努力をしても夢中な人には勝てない。


義務感で仕事をやっている人間は、よだれを流しながら寝ることも忘れて没入している人間には絶対に勝つことはできない。


だから僕は自分が夢中になれるかどうか、その心の動きを大切にする。

     (幻冬舎編集者 箕輪厚介)》



この件(くだり)をシニアの自分に向けてみる。そして、書き換えてみる。


どう書き換えているかは、言わない。





雑感19


You raise me up


あなたが私を勇気づけてくれる

あなたが私に力をくれるから、私もこんなに頑張れる。