若い頃、ポール・ヨーダーが作曲した「山の威容」という曲を演奏したことがありました。
私は、富士山を見ながら育ちました。
校歌の一節にも富士山が出てきました。
「悲しい時や苦しい時には、富士山を見上げなさい。元気が出てくるから。」
その頃の校長先生が、いつも言っていました。
富士山と友だちになると、ほんとに元気になります。
私の郷里の学校(小中高)には、「富士山教育」という学びがあります。
最近の外国の人たちは、街中から見える富士山を好んで撮るようになりました。
生活の中の富士山を撮りたいのだと思います。
富士山は、偉大です。素直にそう思います。
スマホで撮っても、高価なカメラで撮っても、誰が撮っても、富士山は素敵で特別です。
富士山を見ながら、何度も何度も自分の人生を考えることがありました。
朝が来ます。今日もめげないで、小さな目標をつくって到達できるように生きていきます。
どんなに年齢を重ねても、小さな目標をいくつもいくつも積み上げて、いつかは富士山のように素敵になりたいです。
そう願って「毎日を生ききって」いきたいです。