仕事に復帰して(3)

　あまり眠れていない。昨日は21時45分に床についた。眠り始めたのは22時ごろ。3時半ごろ目が覚めたので、6時間寝ていない。まあ仕方がないところだ。

　世の中はコロナのニュースで持ち切りだ。政府や知事は国民の自覚が足りないだの自粛だの言っている。確かにそうだが、ちょっと前自分たちの政策は、ポストコロナが多かったと思う。旅行の補助、和牛を安く買えるようにするとか…

　多分国はある程度、コロナの流行は抑えられて収束させることができる自信をのぞかせていた。これでは国民は誤解するよ。結果株価を見ても少しずつ値を上げているのはそういうことだ。確かに志村さん、岡江さんがなくなるたびに、自分の生活スタイルを改めないといけないと思うのだが、また数日たつと忘れてしまう。

　で、当局がポストコロナなら私もポストコロナを考えよう。旅行や外食産業は復活するだろう。ということは食材と関係する農業や水産業は明るいと思う。中国や東南アジアの経済活動が復活すれば部品供給ができるようになり国内の製造業も元に戻る可能性大。テレビ業界は少し影響が残るかも。というのがこれだけYouTubeが流行れば影響を受けないわけがない。映画業界は巣ごもり生活で手軽に映画が見られるようになったので影響大だ。

　一番影響を受けるのが花木産業界だ。そこまでして生活の潤いを求めるだろうか。庭に植える園芸業界は戻るだろうが…

　教育業界もタブレットで簡単に教育を受けられるようになると影響があるだろう。そうなると困るので文科省はタブレット端末の使用に消極的なのかもしれない。塾と予備校は影響があるだろうが、これはうまく利用すればうまい方向に行くかもしれない。

　コロナの流行は本当に生活をする上で必要なもの不要なものを考えるきっかけに良くも悪くもなってしまっている。