ぶらぶら日記

ぶらぶらしてます。

車道楽(2)

2021-07-10 12:37:43 | お金
 旧車の問題は、なんといっても維持費。普段の足として使っている人は駐車代は気にしなくてよいが、コレクションとして扱っている人は駐車代は馬鹿にならない。

 それと鉄道好きと同じように、ひとたび故障が起これば大変、事故が起これば自分だけでなく同乗者、周りの人に迷惑がかかる。車とはそういうものだ。

 部品を手に入れるのも大変手間がかかる、運よく新品の部品があればよいが、なければスクラップになった車を探して解体して部品を調達する必要がある。

 以前片方のブレーキランプが切れたらもう片方のブレーキランプが切れるのも時間の問題という記事を読んだ。なるほど、次々に故障になるだろう。工業製品なのだから仕方のないことだ。

 フルレストアすれば、解決するだろうがそれにはお金が大変かかる。車好きは車のために働くかもしれないが私は嫌だ。

 車とは売っても買っても損をするもの。維持するにはもっと損をする。不良息子の極みか!

車道楽

2021-07-10 07:08:26 | お金
 鉄道好きの女性の夫は旧車ファン。ビートルのメキシコ製を持っていたり、詳しくは言えないけど旧いマーチのパイクカーを持っていて、鉄道好きはそれに乗っている。

 最近ギアの入りが悪く、修理しようにも日産に部品があれば30万円、なければインターネトで取り寄せて…という話になる。

 旧車の魅力ってなんだ?  SDGs的な意味を除けば、古いものを大事にしている「いい人」のイメージ。でもそんな人は極めて少なかろう。何か?

 私は目立つからではなかろうかと思う。私が乗っているプリウスは販売台数も多く、街中では埋没してしまう。で、例えば初代プリウスはどうだろう。これは目立つ。「21世紀に間に合いました」ということで1997年発売。

 かなり弾数は減ったので街で見かけると目立つが、見慣れた車なので悪目立ちはしない。