近所の溜め池に30羽はやって来ていたオシドリを2020年12月を最後に見ていません。
当地までやって来る途中に居心地が良い棲処を見つけたか、また当地に寝床となる場所が無くなったと見切りを付けたのか?
雑木林が伐採されたとか芦ノ原が刈り取られたからだと聞きますが、見た目はそう変わった様子はありません。
日野町のオシドリ観察小屋が新しくなって11月1日にオープンしたと言うことを聞いて日曜日に行ってきました。
日野町役場とオシドリグループさんのホームページに掲載されている写真6枚を許可を得て貼り付けています。
クラウドファンディングや森林環境譲与税事業等でりっぱな小屋が建ちました。
ボランティアの方達には頭が下がります。
小屋へ行くまでの通路にも観察窓を設けています。
中は広々、管理人の方が常駐されておりいろんな話しが聞けます。
2022/12/11撮影
いつもなら7時には行っていますが、この日は15時半前に到着しました。
近くには寄って来るのは16時頃からのようです。
多いときは千羽ほどになるらしいですが、半分ぐらいでしょうか?
管理人の方がコナン列車が来ますよ、言われるので構えました。
鉄橋を渡る音に驚き何羽かは飛び立ちます。
番でしょうか?
オナガガモ、コガモ、マガモはいっぱいやって来ていますが、お気に入りのトモエガモは見ることができませんでした。
17頃までは近くまで餌を漁りに近寄って来ると聞いていましたが、16時15分過ぎには散らばってしまったので帰り支度しました。
今度は雪が降った頃来ますと駐車場におられた女性の管理人さんに挨拶して帰りました。
カメラ レンズ:Nikon D5 200-500㎜(f/5.6) 70-300㎜(f/4.5-5.6)
現像:DxO PhotoLab&Photoshop