お花屋さんへ

卒業シーズンは花束やコサージュの注文が殺到してました

ですが私はなぜか白のいつものバラを買ってしまいました
何となく立派なお花が多いせいか、色合いも素敵なのですが
ちょっと大きめのお花が多くて、
いつものサイズはあまり無くて、いつもの白にしました。

白バラ２０本です


　　　　　　　


　　　　　　　


　　　


お花屋さんには

可愛いスイートピー、チューリップ、ラクスパー、ガーベラなどのパステルカラーであふれ

バラも見事な大輪のバラからピンクの小さいバラまで

通常のお花の何倍ものお花と何倍もの種類がギッシリ並んでいて

オーダーの花束の注文で大勢の人が待っている状態でした

オーナーさんは昨夜は11時まで作業してたそうです

そして、まだ２トントラックにお花がいっぱい入っていて

トラックから降ろせない位忙しいそうです

凄いですね～

お花が、街に、人々に感謝の気持ちと、お祝の気持ちで溢れているのでしょうね～


卒業シーズンの花束というと
忘れられない酷い話が有ります

その年の高校生は男子が多くて、幼なじみで高校はバラバラなんだけど・・・・
6人組で仲良しの子たちでした
生まれ年のせいもあるのか、その年の子達は格別良い子達が多くて

朝早起きして勉強すると言って、私を驚かせた真面目な子もいれば
その子は結果、大阪大学に入りましたが、当然ですよね。

ダラダラして決まりが付かず、強い希望大学が有るにもかかわらず軟弱な子もいて
この子は全て失敗して、それでも最後にあいさつにお母様といらした時
先生の御蔭でスベリ止めの大学に行けました、
そうです、お願いだからここを受けといてって・・・・・私が無理やり決めた様なものでしたが、
行くところがあって良かったです。と
結果、地元で親元で楽しい大学生活を送ってくれました。

他にも、岡山大学に受かっても関学に行った子もいたり

等などなのですが

中に、一人まじめで口数も多く無く
それでも落ち着いた良い子で、
このグループのこの子だけが浪人と言う事になってしまいました。
何だか浪人生活が心配だし、強く何か訴える様な子でも無かったので・・・・・
そうなんです、
この子が最後に私に大きな大きなオシャレなシックな花束を持って来てくれました
きっと、お母様のお礼のお気持ちだと思うのですが
学校の先生ならそんな事も有るのでしょうが・・・・・・
何だか花束を頂くのも初めてでしたし、ちょっと戸惑ってしまい
「エッ！！！！！　どうしたの～～」って思わず言ってしまって、
大失敗～～～
「買ってきたに決まってるーーーー！」って言われて

大学に受からなかった事で、気を使っているつもりが
頭の中が＃％”’＆＊＋＄・・・・・・・あらっーーーーーー！
私が頂くことが理解できなくて～
思わず失言・・・・・

酷いでしょう～